旅日記 ルワンダ～パリ 6

＊ようやく　会えた友人　美しいキガリの街＊

はぁ～～～長い長い旅、
思いもよらぬアクシデントを乗り越えて
（気づいてなかったけど（笑）
ようやく会えました～！！　
６時到着予定だったので早朝から空港待機して下さり。そして、語学力ほぼ0・・・いや7％くらいで状況把握がおぼつかない私なので余計に心配をかけ　日本にいる娘と密に連絡を取りつつ待っていてくれた友人に感謝です。
着陸できないほどの濃霧だったというキガリは霧も晴れ　最高に良い天気🌞
雨季の初めとの事でしたが　
青く澄んだ空と木々の緑が美しく、始めて降り立ったルワンダ・キガリの第一印象は　綺麗～
そして　バイクが多い。
　バイクタクシー（通称：モト）というのがメジャーな交通手段でバイクの後ろにお客さんを乗せて目的地まで運んでくれるらしく、
キガリ市以内なら乗る前に交渉して100～200円くらいとの事です。
このバイクタクシー（モト）ですが、環境改善に力を入れているルワンダは動力をガソリンやディーゼルから電気へ変換し、大気汚染部物質の排出量削減と燃料コストの削減、
更に、燃費が良くなるのでバイクタクシーのドライバーさんにとっても収入UPに繋がり
環境にも経済にも良い効果をもたらす事になるとの事。

プラスチック禁止そして電動バイクへの変換、　
環境改善への取り組みを着々と進めている環境大国そして　アフリカで一番安全な国と言われているルワンダです。
キガリ市以内へ向かう道中も街中は
ゴミ一つ落ちてないだけでなく、
街路樹の剪定や草刈りも行き届いていて本当に美しい、どんな小さな町でも村でも皆さん家の周りを掃除しています。
これから数日を過ごすこの国が
もう好きになってる私がいる、、、
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外を走る見慣れた車、見慣れたバイク
日本から遠く離れた異国で目にする日本製の物たちが、とても愛おしく映るから不思議　
日本で身近な物たちは異国で多大な安心感をもたらしてくれるようです。

とんだアクシデントを経て降りたったルワンダ・・・感慨に浸りつつ　友人宅到着です。

お世話になるお宅のリビングから眺めは最高に美しく、広い空と瑞々しい緑、
千の丘の国と呼ばれるルワンダの起伏にとんだ景色がどこまでも広がっています。
その景色を堪能しながら幾多の困難を乗り越え、辿り着いた達成感に浸る・・・・・
数日間　使わせていただく部屋に案内していただき　荷物整理

バルコニーからの景色

＊無知とラッキー　知らないと言うめでたさ＊
　
小さなキャリーにギュッと詰まった荷物を開く　
ほんの少しの隙間に押し込んだお土産は大きめパックの桃ゼリー３個入（１個200g）
ルワンダに、きっと桃は無いだろうと　保安検査通過後に買った桃のゼリー
『一緒に食べようと思って～』　とお渡し・・・
『ありがとうございます。これ　ふつ～に持ってこれました？』
・・・・・ん？？？なんで？　
『これ液体になるのでダメなはず、乗り継ぎの荷物検査で良く没収されませんでしたね』と・・・
そういえば　羽田空港で買うときお店の人から『お乗り継ぎはございませんか？』って聞かれた。
答えるのが面倒で『ありません』と答えた私、そういう事だったのかと　今更理解・・・
シャルルドゴールで没収どころか何も聞かれずスルーしてきた好運。
なぜか分かりませんが　お土産としてちゃんと渡せてよかったです。
美味しいゼリーでした（＾＾）

・・・next 7 ＊初めてのアフリカ料理と　たわわなコウモリ＊へ続く