見出し画像

旅日記 ルワンダ~パリ 5

*まさかのダイバート、着陸した国は・・・*

初搭乗のルワンダ航空、安定の飛行私にとってのラッキー二つ
①足元広めの席だったこと
②夜のフライト早朝着だったこと
座席選べず通路側だったのですが 
夜のフライトで外は真っ暗だったし足元広くてトイレに立ちやすいのはありがたく、
機内エンターテインメントの言語選択に日本語無いのも深夜のフライトなので問題ない
食べて寝て起きたらキガリ空港に到着だもの約8時間半のフライトを楽しみましょ
温かい食事とともに頂いた赤ワインがとても美味しく良い感じで眠気を誘ってくれました。

夕御飯と美味しいワイン(右上)


寝たり起きたりごそごそしてる間に機内照明が明るくなり朝食の時間 パン・フルーツヨーグルト&コーヒーのシンプルなメニューを頂きながら到着前の感慨に浸る、、、良くここまで来たな~ 頑張った私(ニヤニヤ)

シンプル朝ごはん


ほどなく無事着陸『はぁ~やっと着いた~次はアライバルビザの申請を残すのみ』
。・。・。・。・。・。。
ところが、、、なかなか降りていいよ~~~と言ってくれない、その他大勢のお客さん達も騒ぐことなく座ってる
あ~きっとタラップ待ちかな~小さな空港だから順番待ちなのねきっと(勝手な解釈)
外は晴れ,ほかの飛行機も止まってる、
よしよし もうすぐ降りれるだろう・・・
隣の席所お兄さんが立ち上がって頭上の荷物入れからバッグを下して整理整頓を始める。
あっ、そろそろなのね お兄さんの用事終わったら私も荷物をおろして準備しなきゃと思っていたら荷物を再び頭上へ収納~~~えっ???

なんで?まだなの?キガリ空港は着陸後の空港の色々にそんなに時間がかかるのか~と思いながら ふと、前方を見たらCAさんが何か抱えてるン・・・???お水配り始めたぞ。。。
どういうこと?な~んだか 時間かかりそう 

とりあえず迎えに来てくれてる友人に状況を知らせなきゃと、事前に契約していた世界データローミング(スマホアプリで簡単契約、安いです。ポケットwifi不要です。)ルワンダとフランスで契約していたので 早速起動して友人へメール(これが後々悲劇を生むことになる)『到着したけど機内です。お水配ったりしてるので時間かかりそうです』
友人より返信『到着機案内リストに乗ってるはずの飛行機がありません。どこにいるか地図開けますか?』・・・どひゃΣ(・ω・ノ)ノ! どういう事。・。・。・何が起こってる???
間違えてないよね ちゃんとキガリ行きに乗ったはず だって搭乗時にチケット確認あったもん、どうしよう ここはどこ 私は誰、、、
私はわたし 落ち着け私~!! ドキドキしてる心の中が小さなパニック
飛行機ごと丸ごと亡命?どこに?ニュースになる(日本1名)?あ~~~運命共同体 
最後の仲間は言葉通じずか・・・
頑張れ落ち着け~
とりあえず現在地をスクショして送信====

スクショMAP


即、返信あり『隣国ですね ウガンダに着陸してるようです。濃霧で避難、天候回復待ちのようなので大丈夫ですよ~お疲れでしょうけど お昼前にはルワンダへ向かえるはずです』
そう言えば アナウンスがあった・・・
フランス語と英語で何か言ってた===つまり聞き取れず理解したのは、いつもの「prepare for landing」のみ、ふつ~にルワンダへ着いたと思ってた私、まさか ウガンダへ着陸 思いもよらぬ隣国経由の三か国訪問(笑)

ウガンダ空港避難中

暫しの待機後、ルワンダへ向けて出発
パリから8時間の予定が13時間近くかかりトランジット含めトータル34時間の旅を経て、
無事キガリ国際空港着陸!めでた~い\(^o^)/

対面での審査が必要だったルワンダ・キガリ空港でのアライバルビザ申請時のチェックも無事クリア・・・正しくは 質疑応答途中でわからなくなって 事前に準備していた申請書類を差し出してOK。大使館に申請に行く時用のをダウンロードして記入してたのが幸いしました。
因みに ちょっと違う感じの写真が貼られたパスポートについては問題く通過です。
お隣のレーンに行って$50支払って
入国手続き完了~。

入国時もX線を通した手荷物検査があります。シャルルドゴール空港でビニールラップぐるぐる巻きしてた皆さんこのチェックの前に全部外してゴミ箱へ、四角いフォルムを取り戻したキャリーで入国してました。

・・・next 6
*ようやく出会えた友人 美しいキガリの街* へ続く・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?