自己紹介～摂食障害克服中の大学生～

初めまして。しゃぼんと申します。
私はいわゆる過食嘔吐型の摂食障害患者です。中学から拒食っぽくなり中3の夏から過食嘔吐をし始めました。大学に入ってからは一日中過食嘔吐をし続ける日々を送っていました。

現在大学4年生ですが大学1・2年の頃はほとんど授業に出られなかったため留年が決まっています。

私は恐らく周囲に恵まれていたんだと思います。家庭環境は良いとは言えませんが家族は私の病気を理解しようとしてくれます。学校の先生方も支えて下さいました。何より大学2年の時にある人の紹介で転院し、主治医や心理士の先生に恵まれたことで治療が進んだこと、1番の理解者である妹がそばで支えてくれたことで今は1日1回くらいは過食嘔吐するものの人並みの生活を送ることが出来ています。

きっと摂食障害の患者さんには私よりもっと症状の重い方や、病気や自分自身のことを理解してくれる人がそばにいない方、酷い環境で生きている方、どうすればいいかわからずに苦しんでいる方がたくさんいらっしゃると思います。だからある程度回復し周囲に恵まれた私の話を聞いて嫌な思いをされる方もいらっしゃるでしょう。そのような方に私の投稿が届いてしまって傷つくことがありませんように。

それでも毎日罪悪感と疲労感と後悔で生きていた日々がありました。生きていることに疲れていた私がせっかくここまで回復できたんだから自分の体験を記録する場所が欲しいなと思い投稿を始めようと思いました。そんな私が綴ったものをもし見てくださる方がいるのなら本当に嬉しいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。