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執着を手放そうとしている女性に感動

ある素敵な女性のお話

その方にはとても好きな男性がいて、一年半以上好きで、一度は付き合ったものの、色々あって結婚出来ない、好きじゃなくなったなどと言われ、一度は、お別れされた。

しかしその後も連絡は取り合っていて、彼女はやはり吹っ切れないままの状態が続いていると言われて、とても辛そうだった。
とても綺麗で頭も良く収入もあって、性格も素直な人でもっといい男いるよ!と言いたくなるくらいの素敵な女性でも恋愛はままならない。

彼も彼で、彼女の告白を受けたり、「もう好きじゃない」と言ったり、「他に忘れられない女性がいる」と言ったり、結婚をしようとしている女性が他にもいるとかとにかく彼女の好意に胡座をかいて振り回しているように見えた。

そのような状態がしばらく続き、とうとう彼女は、いまだに彼が好きなものの、彼の返事が数時間ないだけで気にしたり、彼の言動に一喜一憂してしまう自分が嫌になり、とうとう自らブロック出来たそう。
まだ、辛いというものの時間と共に忘れることが出来るのではと私は感じる。
執着を自ら手放そうと決心された彼女が素敵な男性と巡り合うように応援したい。

誰かに好意を告白することは、とても勇気がいるけれど、それをやりきり新しいフェーズに移動した彼女に心から感動した。

と同時に誰かの好意は当たり前ではなく、大切に扱わないと磨耗して失くなってしまうもの。
そこにも改めて気付かせて頂いた。






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