カメラ貸してくれるんですか!?
はじめまして、Shinです。
コロナ禍の中、刺激が足りなくなり美術館や個展に足を運ぶことが増えました。
その中のある展覧会で壁に大きな写真がかかっていたのですが、何かインパクトがあるというか物質感があるというか、とにかくスゴッ!と感動。それに写真の雰囲気も自分好みでした。
後日、自分でもカメラで撮影してみたいなぁと感じたんですよ。と職場の上司に話していると、「カメラ貸してあげよっか?」と…。
いいんですか!是非貸してください!即答していました。
簡単なレクチャーを受けて、手にしたのはCanonのEOS80D。
PCばかり触り電子の海に浸っていたせいか、物質に飢え、手を動かして世界と接したい欲が溢れ出ていました。
よし、ISOも絞りもシャッタースピードもマニュアルで調整してやろう。
そう思い立って、人生初の一眼レフで近くの公園に散歩に行くように。
楽しい!散歩もいいけど、カメラを持ってスナップ撮影するの楽しっ!
思いっきりカメラにはまっていきました。
気づけば、ネットでカメラを検索。
Canon, Nikon, Sony, Olympus etc..., コンデジ, 一眼, ミラーレス, レンジファインダー, 何やら色々あるぞ。高いな、悩ましい…でも楽しい!欲しい!
ふと我に帰る。あれっ高くない?本当に必要なのか…?
よし、カメラを買う口実、目的を作ろう。
コロナ禍の中、日常生活での刺激が減り、感性や感度が鈍くなってきた(はず…)。仕事でのインスピレーション・やる気にも悪影響がでてきた(はず…)。何か対策をうたなければならない。そうだ、カメラを買おう!
仕事にも良い影響が出るなら買わないわけにはいかないよ!
真面目に考えたら、カメラを介して自分の意識を意識するいい訓練になるし、新しい視点に気づくきっかけにもなりそうだ。
こうして着々とカメラにハマっていく日々を、これから細々と記録していこうと思います。読んでくれた方、ありがとうございます、Shinでした。