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ないなら「つくる」という選択肢がある強さ

昨日は「宮崎でゆるくつながる読書会」と題して小さなイベントを開きました。大人になると仕事以外で新しい知り合いを増やすのって難しいなーと思って立ち上げたゆるい会で、何かテーマがあった方がいいかなと思ったので、読書会をすることにしました。

日南でも移住者女子会という飲み会を不定期に開催していたのですが、それを今のライフスタイルや環境に合わせたみたいなイメージです。まずは初回だったので知り合いを中心に声をかけ、私を含めて6名でわいわいと行うことができました。

本は『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 』(著・ブレイディ みかこ)を選び、ABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ®)の形式で進めました。
<ABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ®)とは?>
1冊の本を分担してその場で読んでまとめ、共有します。その後、対話をすることで短時間でその本について理解を深められる新しい読書法です。

もっと時間とってても良かったなーとか、進行に気を取られて意見交換に集中しきれてなかったかもなーとか反省は色々とありますが、参加者の皆さんには楽しんでもらえたようで良かったです。

と、長々となってしまったイベントの中身はさておき、「こういうのがあったらいいなぁ」と思うことに対して自分で「つくる」という選択肢を持てているのはすごく大事なことかなと思います。

それはイベントだけではなく、DIYとか、料理とか、仕事とか、色々なものに当てはまります。ネットで買えるもの、オンラインで得られるものもありますが、やはり限界があります。

世の中を変えるような革新的な商品、地方で新しいチャレンジをしている人、影響の範囲も深さも様々ですが、「なかったからつくった」という話は多いように思います。逆に待っているだけとなると不満は溜まる一方です。

自分のことにおいても、子育てにおいても「ないならつくろう!」という発想を大事にしたいなと思いました。

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