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なにおれ「生きづらい人のための休息戦略」を読んで実践してみた

暇だけど友達を誘う気なれにない、職場に仲の良い人もいない、何か生きづらい…と思ったことはありませんか?

そんな時に是非読んでもらいたいのが「生きづらい人のための休息戦略」という本です。


この本をざっくり紹介

少ないお金で豊かに暮らしていく方法が書かれています。
お金を遣うことはストレス発散となって良いことと思われがちですが、内向的な人にとってはもっと稼がないといけないというプレッシャーになります。散歩したり創作活動したり、お金をかけずに楽しむ方法で豊かに暮らしていこうよ!という内容です。

生きづらい人が幸せになる条件は2つ

生きずらい人が幸せになる条件が2つあります。

①「目の前のことに没頭している状態になること

②「能動的であること

この2つの条件を満たせば、無駄は多いが疲れにくくなり一日を楽しく生きていくことが出来るとのこと。

私がこの本を読んで実践したこと


・食事の時間はスマホやテレビを見ずに食べることに集中する
・好きなことは自分でも創ってみる
・スマホを触らず読書する
・寝る前は考えていることを紙に書き出す
・家事はアナログ化する
・毎日同じ時間に寝る
45分の徒歩通勤をする

1.食事時間はスマホを見ずに集中する
最初は退屈で無理かと思いましたが、慣れていくうちに食事に集中出来てとても良かったです。味付けもこだわるようになり、料理に興味を持ち始めました。

2.イラストを描いてみた
子どものころは良くイラストを描いていたことを思い出し、30代になって久しぶりにiPadでイラストを描いてみました。思いの外楽しくて良い趣味になりそうです。

3.21時にはスマホを触らず読書する
これは最初とてもキツかった。スマホをクローゼットの中に隠して触らないようにして本を読むようにしました。慣れるまで2週間くらいかかりましたが今ではスマホが手元にあっても本を手に取る習慣が出来ています。

4.寝る前は考えていることを紙に書き出す
寝つきが良くなったのでとても良かったです。大学ノート1ページに思いつくまま文字を書いてスッキリして眠るようになりました。

5.家事はアナログ化する
掃除機の音がうるさくて苦手だったので思い切って処分しました。その代わりほうきを買って毎日掃き掃除をしています。掃除機は夜やりにくいですがほうきはいつでも出来るので以前より部屋が綺麗になった気がします。

6.毎日同じ時間に寝る
毎日21時に起きて朝5時に起きる習慣を2ヶ月続けています。睡眠がしっかりとれているのか肌の調子も良いです。朝行動することでメンタルも安定してきました。

7.45分の徒歩通勤をしてみた
今まで車通勤だったのですが、雨が降っていない日は徒歩通勤にしました。デスクワークでほとんど動かないので良い運動となっています。これから暑くなるのでどうなるか分かりませんが、今のところ続けられています。

まとめ


この本を読んで、ずっと知りたかったのはこれだ!!と思いました。幼少期から孤独を抱えていましたが、私は一人じゃないんだと思いました。お金をかけずに散歩したりイラストを描いたりしていれば十分幸せなんです。私のような生きずらさを抱えた方はkindleunlimited読み放題対象なので一度読んでみて下さい。


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