イベント感想 22/11/26

マイルール
・パーティに対しポジティブに感じた事を書く
・批評じゃない
・サクッと書く

■22/11/26 UNDER Freaks 4th anniversary at 渋谷WOMB
昨年出演させていただいたユーフリことUNDER Freaksに初めて客で遊びに行った。
今回がWOMBメインフロア開催はラスト、そして次回のWOMB Loungeでの開催を持ってイベントそのものも終了とあり全力で楽しんだ。

オープンは公募WINNERのtankaさん。じわっとドラムンで身体を動かし始めるにはいい感じのプレー。先日のBasspotでオープンだった時にこんなんやってみたいなぁと考えつつ頓挫したような構成を具現化されていたので少し負けた感じに。
入場待ちがあったため通しでしっかり聞くことができなくてそれが本当に残念だった。

そこからのレジデントOnnojiさん→Kento WatanabeさんはWOMBの音響を活かした音楽が続きつつアニメネタ少なめで溜めつつとワクワクした。レジデントがこういったことをやるとお客さんのそのパーティへの解像度が上がっていいよね。

3枠2時間使って溜まったみんなの期待はDC Mizeyの一曲目から爆発。
ベースラインハウス系のトラックは天井高の高いところで上手く鳴るイメージがなかったけど彼の曲とWOMBのPA渡邊さんが組むとそんなセオリーはあっさり崩れ落ちていた。
後半のジャングル的トラックも新境地感じて楽しかった。

元々関西の後輩であるNGHTHYPもかましにかまして先端性を提示していて嬉しかった。いつまで経っても変わらないし、そんな彼らに共鳴し関西のみんなで関西式にシャンパンを出した。

The Herb Shop B2Bも彼のスタイルとVJLJの演出がマッチしており良いものを見れたという気持ちに。そんな彼を引き立てた主催Takeru Kazesawaもビガップ!
「こいつBasspotから羽ばたいていったんだぜ!」と一生言い続けます。

その次はこの日のパーティを左右するといっても過言ではないポジションのDotnoi。
去年MuxekがVivid World(Noi Remix)をかけてパーティ中でも屈指の盛り上がりとなったことを踏まえて、ここでかますのは本当にカッコよかった。個人的にも去年その光景を楽屋からしか見れなかったでなおのこと。
ここでも己の期待をシャンパンへと変換した。

この辺からかなり記憶が曖昧で断片的にしか覚えていないので列挙形式で。

Aiobahnが最後にかけたアムリタがありえないくらい刺さった。

KMNZ、すごいことが起こっているとは理解しつつ文脈への解像度を持ち合わせていなくて後悔。でも水星はやっぱり嬉しい。

Muxekはこれを大トリでやれる胆力に感心した。17才(otosaka and osirasekita remix)が選曲された時はその場にはおらぬdioの名前を叫び続けた。

演者挨拶前にタケルが約束 -Hidekazu Tanaka Remix-をかけた。
ちょうど一年前のユーフリで俺が田中秀和さんから受け取った曲で、いつまでも本人がかけたこの曲から受け取れたことを誇らしく思っていくのだと信じていた曲だった。
彼自身からこの曲が選ばれたことが嬉しく、えも言われぬ感情に襲われ泣き崩れた。

昨年からの一年で様々な壁に直面したユーフリクルーだと思っていたが、そんなもの彼らにはとっても小さな問題だったのだと思った。
きっと最終回で素敵な大往生を見せてくれると思う。
彼らのファンとして目に焼き付けたい。

それとパーティ後ボロボロの俺を連れ帰ってくれた友人たちにも感謝。


■来週の気になるパーティ
今のところなし

■再来週の気になるパーティ
1209 夜 BUZZ Station at club Joule(出演)
1210 昼 yori_michi 遠回り at Bar Guild 6F
1210 昼 CRXSH at DROP

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?