特別企画17 100kmウォーク 御出迎えの儀
街道仲間が何度か完走している「東京エクストリームウォーク100」。
あまりの過酷さに今回は、ボスの内田さん一人だけが参加。
これは御出迎えの儀をやらにゃいかんと、みんなで集まりました。
2024.10.20
1.前夜祭
「エクストリームウォーク100」とは、小田原から東京までの100kmを制限時間内に歩く過酷なウォーキングイベント。
街道仲間7人の中で、歩いてないのは私含め2人だけ。歩けとプレッシャーを受けているので、そろそろ歩く事になると思います。
内田さんが一人、昨日10/19(土)の午前中に小田原城を出発。
内田さんと師弟関係にある東さんは、横浜市内で待ち伏せして、サプライズの激励をしていました。
23:30頃まで一緒に歩き、別れた時の様子がこちら↓
動画で共有されたのですが、角で消え去る姿にグッと来てしまいました。
その7時間後、翌朝に出迎えに向かう三人が何故か日本橋に立つ事になります。
2.日本橋に立つ
只今の時刻は06:21。
神田駅から中山道を歩き日本橋に向かう途中、警備員がたくさん集まってます。
カラーコーンがたくさん並べられてます。
大きなイベントがあるのですね。
話はそれますが、中山道から東に分かれる道が日光道中。上の画像が日光道中、街道歩きの仲間は全員歩いてます。
聖地日本橋に着きました。
何故日本橋に集まるのか、それはよくわかりませんが、ここに集まると歩くテンションが高まるからです。
大谷さんは電車で、東さんは何故か永田町からランニングで向かってる最中。
みんなが来るまで普段ゆっくり見る事がない日本橋の周りをウロウロします。
道路元標とは日本の道路の起点。
日本橋は五街道の起点となってます。
そうこうしてるうちに3人揃いました。
おじさんは、記念写真が大好き。
それでは、内田さんが歩いて来そうな場所の西新橋辺りまで、待ち伏せに向かいます。
3.待ち伏せの儀
警備員に聞いたところ、東京レガシーハーフマラソンがあるそうです。
日本橋から東海道を歩いていると、ビルがオセロゲームのごとく、いつの間にか入れ替わっているのでびっくりします。
待ち伏せ場所近くのカフェで待つ間、人生の折り返しを迎えたおじさんたちは、これからどう生きていくかなど、与太話に花を咲かせていました。
内田さん、元気そうに登場!
喋る気力もないと思っていたら、そんな事はなく、同行四人ワイワイガヤガヤとゴールの有明を目指します。
4.同行四人
有明までは橋が4つもあり、100km寝ずに歩いてきた内田さんは、さぞ辛かったことと思います。
5.感動のゴール
さぁゴールが見えてきました!
本当に本当にお疲れ様でした。
内田さんが着替えている間に、なんと水戸から街道歩き仲間の大高さんが車で駆けつけました!
6.延長戦のゴール
街道魂のテープカットの後は延長戦の戦場、サラリーマンの聖地 新橋に向かいます。
大高さんの車で送ってもらい、その後彼はクライアント先が主催するイベント会場に向かいました。
只今の時刻は12:00。
5杯くらい飲んだところで、内田さんが延長戦の終了を宣言し解散。
内田さんはタクシーで延長戦のゴールである、自宅に向かいました。
楽しい休日の朝でした!