テーマが大きすぎて何をやったらよいか分からない時は?
こんにちは。
自分の人生に革命を起こす
「新世界」をつくる深谷百合子です。
「こんなことをやりたい!」と思っても
テーマが大きすぎて
何から手をつけたらいいのか
悩むことってありますよね。
でも
「やっぱり私には無理かも」
と諦めるのは早いです!
どんな未来にも最初の一歩があります。
その最初の一歩を見つけるには?
今日はそんなお話です。
「やりたいと思っていることはあるんだけど
何からどう手をつけたらよいかと思って。
私に何ができるのかな」
個別相談でそうおっしゃっていたKさん。
Kさんは
「過疎化が進む故郷をどうにかしたい、
故郷の魅力を発信して
若い人たちに移住、定住してほしい」
という夢をお持ちです。
その夢を実現する「種」は
色々あるのだけれど
その「種」をどう育てていけばよいかと
思い悩んでいました。
「地方再生というテーマだと
行政の仕事というイメージがあるでしょう?
私のような一個人がすることなのかな。
何ができるのかを考えてみても
分からないんです」
テーマが大きくてぼやけている時には
映像が見えるくらいまで
分解していくと
手がかりをつかみやすくなります。
そんなわけで
例えばどんな人に移住してほしいのか?
街の魅力は何か?
タッグを組めそうな人は誰?
などと言ったお話をしていきました。
するといくつか手がかりが出てきました。
例えば
地元の人はどんな人に来てもらいたいのか
地元の現状どうなのか?
地元の人が考えている魅力とは何か?
それをKさんは今まで
自分の「知っている範囲の中」で考えて
グルグルしていたのです。
そこで私はKさんに聞いてみました。
「誰かに聞いてみたらいいんじゃない?」
実はKさんには「聞ける人」は
沢山いたのです。
地元の友人とか
関わっているプロジェクトの関係者とか。
「そうか!
インタビューしてみたらいいかも」
Kさんの表情がパッと明るくなりました。
しかもKさんは発信するための
強力な媒体をお持ちでした。
「地元のために何かしたいけど
何をしたらよいか?
何を発信したらよいか悩んでましたが
まずインタビューして
それを発信していこうと思います」
最後はそう締めくくったKさん。
やることが決まると
人の目って輝くんだなぁと感じました。
「どんなことも受容して聞いてもらえ、
話していく中で頭の整理ができました」
とご感想を頂きました。
インタビューで人のご縁がつながり
やがて
大きなうねりになっていく予感がしました。
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それでは、また。
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