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ヒアリングから見えた課題

みなさんこんにちは!
現在、静岡のスーパーで夜間の管理者として働く、うっちーです。
今回は、前回に引き続き、一緒働く仲間達から
各部門が普段から感じている課題をヒアリングしてきました。
私が考えている現状の職場内での問題点とそのゴールにズレが無いかをまとめていきます。

前回に記事をまだ読まれていない方は、
是非こちらから読んでいただけると嬉しいです。



私が認識している問題の現状

まずは、私が認識している問題の現状とそのゴールについてお話します。
私が認識している問題点は、店舗内での業務連絡共有ツールが無いために、
連絡の伝達がスムーズに行えていないことが最大の問題だと考えています。

管理部門 Iさんの課題

業務連絡の伝達をスムーズにさせたいです。
連絡事項は昼礼で伝えていますが、各部門からは一人しか参加できないため、全従業員に連絡事項が共有されているかどうかが不透明です。
常に発生しているわけではありませんが、期限のある事項が提出期限を過ぎてしまい、再度アナウンスすることもあります。そのため、業務連絡や進捗状況に関する情報をパソコンで管理し、全従業員が容易に閲覧できる仕組みを構築してほしいです。


食品雑貨担当者 Gさんの課題

毎月末、会社から翌月用のプライスカードが送られてきます。
しかし、そのプライスカードは定番商品と新商品がごちゃ混ぜで、ジャンル分けもなされていません。
大小様々なプライスカードが約100枚程一つにまとめて送られてくるため、仕分けにかなりの時間がかかってしまいます。この状況を改善したいです。
また、その他にも他部門への引き継ぎ連絡をする際、メモ紛失や確認忘れが頻繁に発生し、適切に引き継がれないことが困っています。


夜間品出し担当 Sさんの課題

飲料の品出しをている最中に、お客さまがケース買いをご希望された際、お客さまを待たせてしまうことがあります。
それは、バックルームでの在庫確認に時間がかかってしまうためです。
ジャンルごとに割り当てられた棚がありますが、お茶専用棚にコーヒーが、水専用棚に炭酸飲料が混ざっているなどして、ルールが守られていないために、困っています。


ヒアリングを通して見えた課題

ヒアリングを通して、3つの課題がありました。

1.Iさんの課題である業務連絡の伝達をスムーズにするには、店舗全体での業務連絡ツールを制作する必要がある。

2.Gさんの課題であるプライスカードの仕分けに関しては、本部と話し合う必要がある。また、他店ではどう対応をしているのか確認する。

3.Sさんの課題であるケース在庫の管理に関しては、飲料の品出しに関わる方(メーカーさん含めて)と再度在庫管理について話し合い、ルールを決める。


終わりに

現在学んでいるデジタルの知識やスキルを取り入れて、店舗全体での業務連絡ツールを制作したとしても、今ある方法を一度に変えるのはすごくエネルギーが必要となります。
実際に制作した業務連絡ツールを使用できれば、今より業務が改善される可能性がありますが、デジタル化に対して抵抗感を抱く方がいるのも事実です。
まずは、デジタル化へ抵抗感がある方にヒアリングを行い、どうすればデジタルへ興味を持ってもらえるかを仲間達と一緒に考えていきたいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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