![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46222193/rectangle_large_type_2_55f7973e8d3a8d877aebfc35a72dfc95.jpg?width=800)
【英国滞在備忘録】#29 出会いと別れ。Italian Partのスイス人
【本編無料】このシリーズは学生時代にイギリス滞在した当時の記録をそのままに、現在のスギヤマが振り返る備忘のためのコンテンツです。有料エリアでは今振り返ってのコメントや人物が鮮明な写真などが表示されます。
17th September (Saturday)
昨夜は自転車をシティーセンターに置いたままタクシーで帰宅したため、取りに行かなければならなかった。
せっかくなのでオープンフィールドを歩いてセンターに向かう。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46224067/picture_pc_88a31127ae9575689c8b65edf1fb7127.jpg?width=800)
携帯のプリペイドにデポジットを追加した。
夕食は牛肉、グリーンピースとコーンだった。
今夜もいつものように集まってパブに出かけた。
今夜はイタリア人のMのお別れ会だ。
the Old Schoolの前で、Puntingを一緒にやったコリアンのBやSと会った。
彼女たちはオーストラリアやスイスへの旅行から戻ったとのことだった。
Mへのメッセージカードをみんなで書いた。
店の外はとても寒く、店の中はとても騒がしかった。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46224185/picture_pc_a414e08c916920f5e39ab233110c60af.jpg?width=800)
パーティーの後、コロンビア人のCとともに、Mをバス停で見送った。彼のバスが到着するまで語り、彼を見送る。
とてもいい夜だったが、少しばかり寂しい夜であった。
18th September (Sunday)
いつもの日曜よりも早く起床する。
軽い朝食をとって、コーチステーション(バスターミナル)へ向かう。
イタリア人のMを見送るために他の友人たちの姿もそこにあった。
彼にメッセージカードを渡すと、彼はとても感激していた。
コロンビア人のC、R、コリアンのJ、日本人のEやNがいた。
彼はラッキーなやつだ。
センターから帰る途中で雨が降り出した。
午後には新しいステイメイトが到着した。スイスからやってきた24歳のDだ。俺と同じ語学学校に通うという。
俺は彼を語学学校に案内して、その後一緒にシティーセンターへ出かけた。
夕食は、ローストポーク、焼いたポテトとブロッコリー。
今日は3作もDVDを観てしまった。“blow”、RESIDENT EVIL”(バイオハザード)、”SHAOLIN SOCCER”だ。
19th September (Monday)
月曜を迎え、語学学校にはとても多くのNew Studentが入った。
先生についても同じくであり、俺が敬愛しているS先生も戻ってきた。
午前中のクラスにも新入生、フランス人のHが入った。
ランチは一緒に出掛けた。
夕食はカレーライスだった。
8時半にBORDERS前(センターにある書店の前)にいつものように集合した。
今夜は、The Turf tavernに行った。多くの生徒たちがいて、俺はスイスの貴婦人Dと、ステイメイトのDと一緒に座った。
二人は同じスイス人だが、貴婦人Dはジャーマンパート出身、ステイメイトのDはイタリアンパート出身であり、気質も違う気がする。
帰りは、貴婦人Dと彼女の家まで歩いて帰った。
バスはまだある時間だったけれど、ハウスメイトのDは近所の女子と一緒にタクシーで帰った。
ここから先は
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33059909/profile_f74dec26159f0cb5675d65261023a856.jpg?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
英国滞在備忘録 -完全版ー
スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…
英国滞在備忘録 -Oxford編ー
スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…
あなたのサポートで次の記事が出るかもしれません