【英国滞在備忘録】#29 出会いと別れ。Italian Partのスイス人
17th September (Saturday)
昨夜は自転車をシティーセンターに置いたままタクシーで帰宅したため、取りに行かなければならなかった。
せっかくなのでオープンフィールドを歩いてセンターに向かう。
携帯のプリペイドにデポジットを追加した。
夕食は牛肉、グリーンピースとコーンだった。
今夜もいつものように集まってパブに出かけた。
今夜はイタリア人のMのお別れ会だ。
the Old Schoolの前で、Puntingを一緒にやったコリアンのBやSと会った。
彼女たちはオーストラリアやスイスへの旅行から戻ったとのことだった。
Mへのメッセージカードをみんなで書いた。
店の外はとても寒く、店の中はとても騒がしかった。
パーティーの後、コロンビア人のCとともに、Mをバス停で見送った。彼のバスが到着するまで語り、彼を見送る。
とてもいい夜だったが、少しばかり寂しい夜であった。
18th September (Sunday)
いつもの日曜よりも早く起床する。
軽い朝食をとって、コーチステーション(バスターミナル)へ向かう。
イタリア人のMを見送るために他の友人たちの姿もそこにあった。
彼にメッセージカードを渡すと、彼はとても感激していた。
コロンビア人のC、R、コリアンのJ、日本人のEやNがいた。
彼はラッキーなやつだ。
センターから帰る途中で雨が降り出した。
午後には新しいステイメイトが到着した。スイスからやってきた24歳のDだ。俺と同じ語学学校に通うという。
俺は彼を語学学校に案内して、その後一緒にシティーセンターへ出かけた。
夕食は、ローストポーク、焼いたポテトとブロッコリー。
今日は3作もDVDを観てしまった。“blow”、RESIDENT EVIL”(バイオハザード)、”SHAOLIN SOCCER”だ。
19th September (Monday)
月曜を迎え、語学学校にはとても多くのNew Studentが入った。
先生についても同じくであり、俺が敬愛しているS先生も戻ってきた。
午前中のクラスにも新入生、フランス人のHが入った。
ランチは一緒に出掛けた。
夕食はカレーライスだった。
8時半にBORDERS前(センターにある書店の前)にいつものように集合した。
今夜は、The Turf tavernに行った。多くの生徒たちがいて、俺はスイスの貴婦人Dと、ステイメイトのDと一緒に座った。
二人は同じスイス人だが、貴婦人Dはジャーマンパート出身、ステイメイトのDはイタリアンパート出身であり、気質も違う気がする。
帰りは、貴婦人Dと彼女の家まで歩いて帰った。
バスはまだある時間だったけれど、ハウスメイトのDは近所の女子と一緒にタクシーで帰った。
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スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…
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