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勉強のモチベーションが上がらない…そんな時はどうしたらいい?

いざ、勉強しようと思っても「なぜかやる気が出ない」と感じてしまうことはありますか?


眠いから寝たい、何か食べたい、とりあえずゲームがしたい…などなど、やる気が出ないために勉強がなかなか始められないという経験をお持ちではないでしょうか?


人間は、楽な方に流れてしまう生き物です。しかし、やる気が出ないからという理由で勉強から逃げていては、志望校合格を掴むことはできません。


では、どうしたらよいのでしょうか?


その答えは、やる気がない状態でも、一旦机に向かい、勉強を始めることです。


「面倒だと感じていた作業を一度始めたら、すぐに終わった」という経験はありませんか?


これは、作業興奮と呼ばれる心理現象の一つです。すなわち、やる気がない状態でも、一旦行動を始めるとやる気が湧いてくるという現象です。


最初の行動を起こす時のポイントは、「5秒の法則」を利用することです。
「5秒の法則」とは、やるべきことが浮かんだら、5・4・3・2・1・GOで行動に移す、という方法です。


人間の脳は、「何かやる必要がある時、5秒以上考えると、やらなくてもいい理由を考え出す」という習性を持っています。
5秒経ったら動くことがポイントなのです。

例え気が進まなくても、まずは行動に起こしてみましょう。
「5秒の法則」に従って行動を起こし、作業興奮を利用して勉強に取り組むことで、高い学習効果を実感できるかもしれません。

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