創作夜話 夜道23 上半期報告
さて、9月も終わり。
明日から新しい部署って言うか移動先での勤務で「だるーい。」気分
最近知ったのがもうすぐ勤続10年になりそうって事です。
年って取るもんだなーボケてくんのかなぁーハゲてくるんかなー?
ちなみに奥歯が知らないうちにかけて1つ抜けてました。
歯は入れ歯になるかもなー(歯医者嫌いなんで行きません)
1.上半期の報告
どこで区切ってるんだって話ですが、上半期の制作状況。
〇2024/3/9よりアナナス2次制作『Ananas Diary』としてスタート
・ティラノビルダーでの制作開始
・アナナスの校舎と入り口部等を3Dで作成
・食堂等の微調整と自販機などを追加修正
・ポスター等を乱造
1~4月は主に素材探しと素材作りが主でしたね。
特に3Dはあっと言う間に時間が過ぎるので、それに時間を割いてました。
校舎の方はまだ調整するかもしれません。
いや、したいんですけどデータが重くてなかなか開く気にならずw
校舎で登場人物全員集合させて、登校場面っぽいのも作りたいんですが。
そんな事したら、絶対にPC固まるのわかってますからねー。
〇タイトル『祝霊簿禄』に
・5/16~ボスのビジュアルイメージ公開
・ボスキャラ・キービジュアルの試作
・ゲームシステム試案で組み立て(ADV)
・1面の1~4チャプターを組み立て
・センケさんらの公開
・オリジナルBGMの作成と一部公開
5~7月はキャラ作りが主だったかなー。
どうやって人物考えてるかと言われると、人物ら自体は実は前から居て
「トモカ本編ならこう言うキャラがいるな。」と考えてあったもの。
ただ、まぁ常に本家との兼ね合いもあるので
あえて表に出してない子らが、今回でお披露目って事ですね。
映像研究会に和装部。
アナナスのPVかねたOPに出て来た子らは全員出す予定です。
(食堂部のツインテ女子と映像研究会の二人ですね。)
7月に入ってデバッグ(ゲ制中はずっとデバックと言ってます)する中
全VRMを演出・描画しつつ動作するのかテストに入り
見事、失敗。
爆散。
プラグイン開発者様自らも検証をして下さったんですが
プラグインアプデ前で7~8人のVRMが限界で
プラグインアプデ後はチャプター移動すると、
VRMが表示されなくなる現象が起きてしまい・・・
ロードはできるようになったけど、動いていないとなりました。
〇開発環境をRPGツクールMZに
・MZ用のプラグイン購入(1500円)
・MZ本体を購入(5000円くらい?覚えてねーよ!)
・VRMA編集ソフトを購入(1400円)
・VRMA制作
・MZ用の素材編集(jpegをpng化とか)
・MZで1面の土台1-1~1-6まで
7月は「もっと早く動作テストすべきだったなー。」って話で
ティラノビルダーでの限界点との闘いに1か月は費やしてしまった。
どうしても、プラグイン制作者様の為にも!みたいなw
まだまだVRMを使ったゲームって少ないので余計に時間がかかる。
何せ、情報が少なくて困る事が多いんですよね。
「こんな不具合が出た!よし、まずは自分で調べるんだ!」
「どこにも載ってない!そんな時は説明書を見直せ!」
「・・・・説明書にすらないわー・・・・意味不明」
と、こんな事はザラ。
私は余程でないと制作者に直質問送らないので
後、割と複雑な管理しているんで説明がめんどうくさい(おい
8~9月になってようやく「祝霊簿禄」は1面ができつつあり
先にVRMの動作を確認しておいたので、頓挫の心配もありません。
いつもツクールっていえばMAP制作とかアイテム周りの作業もあるんですが
今作にはアイテムの概念もMAPもいらないので、画面を見ただけでは
「これ、どの話だっけ?」感が凄い訳でw
マップにポツンと開始イベントがだけあって、後は見ないとわからない。
しかもVRM系はマップロードで動くので、
選択して右クリックからのテストでは確認不可能。
ADVって言う割には「ただ読んで進めるのは面白くない」ので
ある程度「ゲーム性」を入れてあり、その辺の挙動確認も大変。
めっちゃ急いで今年中には出したいとは思っているが
最近、本当によくない事なんですけど
「動画も作りたいな~プロモ的な~」みたいな
まーた時間かかるぞ、これっ!て言う欲がやばくてやばいです。
VRMAが自作できるようになったおかげで
「本を持たせる」「なんなら読んでるっぽく動かす」
「もしくは本を探す動作とかもできる」「空中も浮くように動かせる」
と、言った表現の幅がかなり増えた事もあって
扉絵も当初は「既存のポーズ」をさせるのが限界だったんですが
今は絵のように「実際に思い描いていたポーズに近付けられる」
ので、制作としては日々「最高じゃないか!」って思ってますね。
元々、やりたい事が多いタイプで
しかも「それ、できないならやーめた。」とか普通にしちゃうので
今回、ちゃんと出せそうなんで本当に楽しいですね。
ちなみに、初ツクール作品扱いになりそうだが。
(お前、絶対初ちゃうやろって言われるヤツだな。)
2.現時点での仕様など
・選択式ADV
表示されている話しを選んで、見て楽しむADV。
3Dモデル(VRM)を使用したトークシーンに物語の情報を散りばめ
最終的には「タイトル回収」をします。
1画面に選べる話は4つまで、それが6つある予定。
なので、1-1とか言う表現になります。(1面とか)
制作当初は全体で6つか8つにするかで悩んでいましたが
「ネタ不足で時間やキャラも倍増するから」と言う理由で
”貢01”とした事で、蛇足部分は上手く処理できそうかなと。
蛇足が多いのは、そういう制作しかしないからですw
・ボス戦を含むADV
私は無茶子さんのようには優しくないので
「ADVのクセにゲームオーバーしやがる!」って言う
謎のゲーム性を想定しています。
ちなみにボス(偽含む)は3人・・・人かなって話だが。
徐々に難易度が上がっていく予定です。
内容次第でBADENDもあります。
BADEND用のBGM作ったんだから仕方なし(おい
・ちょっとした変化を楽しめるADV
基本、お話しは変化しないようにしてあるんですが
”登場人物”が徐々に増えていきます。
そして、それに応じて過去の話に続きができていたり
ちょっと展開が変わったりする予定です。
この辺、あんまり煮詰めれてませんけどね。
今作はVRMがワチャワチャADVしているのが一番のウリであり
逆に言えば「それだけ」「そこしかない」内容なんで
何回も同じ話を見る人も少ないかなーって思ってます。
だけど、後半に最初らへんの話見てちょっと変化してたら
「あれ?この話こんなだっけ?」となるし
ちょっと面白いかなって思ってます。
フラグ管理の性質上、変数組での変化はやめときますけどね。
(時間がかかってしかたないと思うんで。)
では、もう秋かなと思えど
暑くて仕方ないと思うsgru3でした。
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