僕らの理由

都会の真ん中を歩いて
生きる意味を探して彷徨って
問いかける言葉も 見つけられない

言いたいことは山のようで
知ってる言葉はこんなものだから
誰かの言う「幸せ」に 頷くだけさ

ネジ巻きで動いてる いつか終わる世の中で
出会い別れ人付き合い 繋がっている

みんな誰かのために生きていて
この星を見事回している
遠くても近くても歌声が響けば
そこで僕ら笑ってる
時には怒り悲しんで
次の朝を誰もが拒んでも
僕はまた日々を繋いでくよ 歌とともに
それが僕の理由だから

みんな一人じゃ生きて行けなくて
だから出会い お互い信じ合う
生きる意味なんて たった一人
一人の幸せに君がなること
都会の真ん中で僕ら 誰かを幸せにできるかな
それを探し出すこと自体が
僕らが生きている理由かも知れないよ

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