三つ子の魂百まで

以前の記事で、アルコール依存症の友人の話を書いた。
何度も何度も「死にたい」という連絡が来て、遠方であまり会えない人なんだが頑張って会って「もう入院しないと駄目だ」と説得し、春から入院していた人。
3ヶ月間入院し、一時退院してきたようだ。

懸念していたけど、お酒は物理的に抜けたけど、、、
根本的な問題が全く解決していない。
お子さんがイジメで不登校・摂食障害→児童精神科に入院中。
旦那さんは恐らく発達障害で家の中がグチャグチャ。
後2人のお子さんは家族に無関心。

強制的にお酒から離れさせたけど、上記の問題が変わらなければまたお酒に呑まれる事になると思う。近いうちに。
所謂「カサンドラ症候群」で、お子さんの不都合も旦那さんの発達障害の影響をモロに受けていると思う。話の嚙み合わなさや家の汚さ。
そして妙にみんな知能が高く高学歴(本人は旧帝リケジョ)
恐らく本人も何らかの発達障害の傾向はある(手帳が出ない程度の)
三つ子の魂百までという言葉があるけど、小さい頃の話を聞いているとやはり「過敏な心を守る為に何かに逃げる」という癖がついている。

アルコール依存症は、表層に過ぎない。
2度目の入院はそう簡単に出来ないだろうから、ハードルが上がった分、色々大変になっていると思う。
遠いからめったに会えないけど、何とかならないのかな。。。

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