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口蓋扁桃摘出手術日記③

私は約1年前に扁桃腺を摘出する手術をした。
手術前の状態、入院生活時にメモに書いた日記などを綴ろうと思う。※恐らく3部作になります。

③は術後の喉の写真を撮るので、グロ注意⚠️

前作はこちら↓


⑪入院7日目

やっぱり朝は痛い。
喋りにくさは良くなってきた。
何故か真ん中らへんが痛い。
主治医の先生に見てもらったら、のどちんこが浮腫んでいるとの事。
カサブタも剥がれてきているらしい。治ってきてるんだな〜って感じ。
今日の昼から食事がマシになった。
おっ、美味しい…!

そして、喉の状態を1度も確認していなかったので、看護師さんが来ないうちに喉の写真を撮ってみた。

のどちんこが異常なくらい腫れていた。
左右の白い部分は恐らくかさぶた。
のどちんこが舌の付け根に当たるのがスーパー気持ち悪い。
いつになったら治まるのか…


⑫入院8日目

今日は何故か全体的に激痛。
食べるのもちょっとつらいが、食い意地のおかげで何とか完食できた。
お昼にうどんが出て喜んだが、デザートにみかん。

鬼畜か。

日中は幽遊白書見たりプリキュア見たりスタマイ見たりして過ごした。主治医に状態を見ていただき、明日で退院確定。

心にも喉にも染みる味でした。

鬼畜みかん、お前はぜってー許さねぇ。
普通に食べれば美味しいのになんでこんなタイミングなんだ。

⑬入院9日目(退院)

朝起きて思った。
何故か昨日より痛いぞと…。
食い意地強め女なのに、最後の病院食は鎮痛剤効かず、喉が痛すぎて4割も残してしまった。
喋るのもめちゃくちゃつらい。
退院前診察で無事退院許可降りて退院。
母が作ってくれたおじや美味しい。
早く沢山食べたい。

退院前の食事。
全粥のお供、ねり梅様には本当にお世話になった。ご飯のお供すぐ欲しがる私にとって神アイテムだった。

⑭あれから1年程経過

退院後は激痛が続いてろくにご飯食べられなかった。
その原因はかさぶたと舌の神経痛。
大好きなメロンをろくに食べれなかったのが本当に辛かった…
しかし、手術して結構経って、扁桃炎を発症することが無くなり、熱を出して寝込むことがなくなった。
その反動なのか、鼻炎になるようになってしまったが、結果取って良かったなと思った。

⑮入院で必要な物

口蓋扁桃の入院生活は少なくとも1週間はある。
そこでこれ必要だったな、これは持って行って良かったなと思った物を紹介。

1.アイマスク
単純に寝顔を見られたくなくて持っていったが、昼寝する際に光をシャットアウトできて、夜も巡回する看護師にアホ面な寝顔を見られることがなかった。
安眠できたので持って行って良かった。

↑こんな状態で寝ていました。院内だからとはいえ、マスクは外さなかった。


2.ポケットWiFi
これは持っていくのを忘れてしまった。
携帯で動画見ていたらすぐデータ量限度まで到達した。
携帯ゲームや動画鑑賞をする方は絶対に持って行った方が良い。


3.周りに迷惑のかからない趣味に関わるもの
私の場合はアニメの推しの小さい寝そべりぬいぐるみを持って行った。
病院食の空いているスペースに花丸ちゃんを置いて写真を撮った。
SNSに載せる病院食の写真を撮る時に、本名を隠せるので結構使えた。

4.スリッパ
院内をずっと靴で移動するのは正直面倒くさいので、あった方がいい。しかも楽。

5.ゲーム機
SwitchやDSは持って行って損は無い。
ゲームをしていると時間過ぎるの早くて、あっという間に夕飯の時間になる。
RPGは特にオススメ。

6.コード付きイヤホン
ワイヤレスイヤホンが主流になってきているが、テレビはコード付きでは無いと音ありで見られない。
テレビ見る方は安くても買うべし。

⑯完

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
今回は口蓋扁桃摘出手術について、綴ってみました。
他にも適応障害履歴書というものも書いているので宜しければ読んでください。

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