#3 【教育】を受けれるって幸せ

イントロ

こんにちは!
今回は「教育の大切さ」について紹介します!

勉強しなくていいって本当に幸せなの?

 皆さんは、勉強できる環境がいかに幸せなことか知っていますか?きっと多くの人が、「宿題やるのめんどくさいな」「早く授業終わればいいのに」「勉強だるいな」などなど、思ったことあるのではないでしょうか?でも本当に、勉強しなくていい環境にあったら、勉強できない環境にあったら、そんなこと言えるでしょうか?多くの先進国では、教育を受けることは当たり前の権利であり、教育は社会に出る前に必ず受けるものという認識があります。しかしながら、世界には教育を受けられない子どもたちがいる【子どもたちの5人に1人、20%の子どもたちが学校教育を受けることができていない】ことを忘れてはいけません。

勉強したいのに、できない子どもたち

 どうしてこのような状況になってしまうのでしょうか?それは主に①学ぶための環境が整っていない②家庭の都合で通えない③戦争や紛争で学校に行けないという理由があげられます。私たちの日常では考えられないことですが、世界には日本でいえば小学生くらいの子どもたちであっても学校に行かずに「子ども兵士」として戦場に赴いたり、家族のために働いたりせざるを得ない環境にいるのです。そして彼らは普通の生活はもちろん、「教育」を知らない子もいるのです。また、勉強したくてもできない子どもたちがたくさんいるのです。教育を受けられなかった子どもたちが大人になり、親になった時に、果たして自分の子どもに教育を受けさせるでしょうか?おそらく、受けさせたくても金銭的に余裕がなかったり、教育の大切さを知らないまま育ったために、教育を受けさせず、働かせるという選択をとる場合もあるのではないでしょうか。私たちはどうにかしてこの悪循環を止める必要があるのです。

教育の大切さって?

 皆さんは、この記事を難なく読むことができたでしょう。このように字が読めるのも、教育を受けることができたからです。教育を受けることができなければ「読み書き」さえできず、就職することはもちろん、社会に出ていくことが非常に困難になってしまうのです。教育は、私たちの人生をより豊かにしてくれるものであり、それが世界の平和や豊かさにもつながるのです。私たちは教育を受けることにもっと感謝すべきであり、世界に目を向けていく必要があるのです。

まとめ

 今回は、「教育の大切さ」について紹介しました!私は、教育を受けられる環境にまずは感謝し、教育を受けたものとして自分や自分の周りだけでなく世界にも目を向け、なにかできることはないのかもう一度考えるべきであると考えました。「Lux」を通じて世界の問題に目を向け、次に自分自身でもっと深く調べてほしいのです。世界の現状を理解した上で、何かできることがないか、小さいことから考えてみてください。そして「教育」とは何のためにあるのかもう一度考えるきっかけにしてください。

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