見出し画像

青木真也選手がマイキー・ムスメシと激突 これがすごい理由を格闘技初心者にも分かるように説明します

青木真也選手がOne Championshipでマイキー・ムスメシと対戦することになりました。
これは結構すごいことだと思いますが、格闘技初心者にも分かるように説明したいと思います。

One Championshipは、総合格闘技だけでなく、グラップリングマッチというのもやっています。(ちなみにムエタイとキックボクシングもやってる)
これは何かというと、簡単に言ってしまうと寝技格闘技で、レスリング、柔道、柔術的な技を競い合うもので、殴ったり蹴ったりしてはいけません。

マイキー・ムスメシはグラップリングでは今間違いなく無敵という感じで、とても乱暴に言ってしまえば、日本の立ち技でいう那須川天心、武尊的な存在です。(語弊があったらすみません)
普段Oneをみてると「こいつに誰が勝てるんだよ」という感じです。
詳細はWikipediaをみてください。

一方で、青木真也選手は日本ではとても有名ですが、Oneでも第2代、第6代ONE世界ライト級王者になっているツータイムズチャンピオンで、間違いなくリビングレジェンドであり、一部の格闘技ファンからは「現RIZIN王者のホベルト・サトシ・ソウザとやってほしい」という声もあります。
詳細はWikipediaをみてください。

この両選手が10/7にOneで対戦することになりました。
青木真也選手は総合格闘技の選手ですが、いわゆるグラップラータイプなので組まれたのだと思います。
Oneはこういった感じのカードを他にも組んでおり、それが今度行われる、女子ストロー級現チャンピオンのション・ジンナンとワンダーガールことナット・ジャルーンサックのマッチです。
これもジンナンは総合格闘技の選手ですがストライカータイプなので、立ち技選手のワンダーガールと組まれたのだと思います。

これを機に総合格闘技のファンもグラップリングマッチを見て欲しいと思います。みんなで日本代表の青木真也選手を応援しましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?