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寒梅満開!BY都立殿ヶ谷戸庭園

REV12

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

都立殿ヶ谷戸庭園の寒梅のその後と寒梅以外の梅の木を確認しようとして、訪れたところ、数日前と打って変わって、寒梅はほぼ満開でした。

10日から雪などで寒くなるとの事ですが、ここ数日前から少し暖かかった為、寒梅の木の開花が進んだ様です。

未だ少し蕾のようなものが見受けられるようですが、梅の木の左右全体にうすピンク色の花が、咲いているのが確認できました。

都立殿ヶ谷戸庭園で該当の梅の木を本日再度見た時は思わず”満開だ!”と思ったのですが、写真をとってこうやって見てみると、今一満開か?という感じなのです、何故なのでしょうか?

都立殿ヶ谷戸庭園内の該当の斜面での梅の木の位置と、一目見た時の花の開花状態が一遍に目に入ってくるのとは違うという事なのでしょうか?

尚、前回取り上げた隣のいい枝ぶりの木は”四手辛夷”という木でした。

インターネットの情報によると、モクレン目モクレン科モクレン属シデコブシ種の落葉低木との説明が有り、白色や淡紅色の細長い花被片を吊るとの事の様です。

こちらは随分つぼみが膨らんでいて、数も多く、見ての通り、枝ぶりもある意味見事なので、これから春先にかけて、楽しみなのですが、一つ懸念点が有る様です。

実は先日電話で問い合わせた時に、この木の事を聞いたのですが、次は花が咲くようになると、何故なのか、鳥が花をついばんでしまうのだとの事でした。

従って、沢山蕾が有っても、枝全体が花で埋め尽くされるような状態にはならないとの説明が有りました。

一体どうしてそんなことが起きるのか?食してしまう鳥とは言った何なのか、インターネットで調べてみました。

すると、やはりシデコブシは鳥害に合うとの記述が散見されているようです。

そこで、外鳥はともかく、何故食べられてしまうのか、その理由をインターネットで調べてみました。

インターネット上の説明を見ると、どうやら、シデコブシは蕾や花に蜜や甘味が有り、蕾・花びらが鳥に食されてしまうのだという事の様です。

インターネット上のある情報によると、花が鳥に食されてしまうためか、絶滅危惧II類に分類されているとの記述に行き当たりました。

花が咲いても要をなさずに、食べられてしまうのであれば、種が生れず、シデコブシ自体が増えていかない気もします。それ故、絶滅危惧II類なのかもしれません。(?)

皆さんは、寒い中、最近はどの様な事をされていますでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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