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パリオリンピック開催中、日本女子サッカー代表、グループ一次リーグC組第二戦、対ブラジル代表戦、先制されるもアディショナルタイムに2得点し2-1で逆転勝ち、然しながら一次リーグ突破に最終戦ナイジェリア代表戦の勝利必須!

2024年7月29日作成

REV14

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

パリオリンピックの開幕式が開催され、各競技が続々と行われています。

表題の件、地上波で放映されていましたので、ご存じの方も多いかもしれません。

先発メンバーを見て、負傷した清水選手がいないのは事前に予想していたのですが、前戦のスペイン戦で得点した、藤野選手がメンバ外となっており、不出場で、チョット驚きましたし、まだ、一次リーグの途中なので、何が原因なのか、心配でもあります。(という事で、前戦から3名選手が入れ替わって先発となった模様です)

尚、インターネットで調べた、当日の、対ブラジル代表戦の試合のデータを以下に掲載します。(左の数字が日本代表、右の数字がブラジル代表です)(複数の出所のデータを混ぜて利用しています。一部数値に誤りがあるかもしれません)

ボール支配率:43%対57%

シュート数:16本対5本

枠内シュート数:6本対2本

パス回数:371回対542回

パス成功率:73.9%対77.5%

フリーキック数:14本対11本

コーナーキック数:6本対3本

ペナルティキック数:2本対0本

スローイン数:21回対37回

オフサイド数:1回対1回

ファウル数:13回対15回

レッドカード数:0枚対0枚

イエローカード数:1枚対2枚

前半のアディショナルタイムにPKを獲得したものの、ブラジル代表のGKにシュートを取られてしまい得点ができず、然も後半、10分ほど経過して逆に得点を決められてしまい、その後、殆ど得点できそうになかったので、後半のアディショナルタイムに2得点し、逆転勝利するとは、正直思えませんでした。

やはり、PK等のチャンスの時に得点しておかないと、試合で勝利するのが難しくなってしまうと思いますが、その通りの展開の試合ではなかったかと思われます。

前半の最後にPKで得点できず、後半早々、10分ほど経過で、カウンターのようなゴロでの縦パス一本で守備を崩されてしまい、得点を許す形となりました。この時点で、講師は相当、ヤバイ試合になったと思い、脳裏に薄っすらですが、敗戦・一次リーグ敗退が浮かんできていました。

この試合、なでしこジャパンは戦術なのか。前半から、ボールの支配率が低く、相手チームのブラジル代表にボールを長く持たれていました(持たせていた?)。

然しながら、その戦術で、縦パス一本で守備が崩されてしまうのは、ある意味、戦術的には致命傷に思えます。

一応、前述の数値にも出ていると思いますが、なでしこジャパンはボール支配率は低いものの、得点のチャンスのシーンはブラジル代表より多く作れており、枠内へのシュートも結構、多くあり続けました。(この点だけが、唯一の望みのような感じでしたが…?)

後半も45分が過ぎ、アディショナルタイムになった時点で、未だ0-1で負けていた為、やはり、”ダメか?”という風に感じていた、その矢先にPK獲得からの得点で1-1、その後、4分ほど経過して、相手ブラジル代表が、ペナルティーエリア外で不用意に味方にパスしたボールを、なでしこの選手が遠目からのループシュート一閃で追加得点をして2-1の勝利となりました。

ブラジル代表のGKは、味方がある意味密集しているエリアからのループシュートであったため、全く反応できず、唯々、ゴールされるのを、唖然と見送っている様でした。

この展開・幕切れに、TVの前で講師も、唖然としてしまいましたが…。

尚、冷静になって確認すると、後半のPKを決めたのは熊谷選手ですが、そのPKを獲得したのと、2点目のゴールを奪ったのが、同じ選手であり、しかも、未だ10代の若い選手である谷川選手でした。(前々から若いいい選手・すごい選手といわれていたと思いますが、ここまでとは思い至りませんでした。然も後半の35分過ぎ程に交代してピッチに入ったばかりであり、その後の10分ほどで、逆転した2点に絡んだという事になります)

これで、なでしこジャパンはグループCで1勝1敗の暫定2位となり、次戦のナイジェリア代表戦で勝利すれば、一次リーグ突破がやっと見えてきました。この意味で、ブラジル代表戦の逆転での勝利は大変大きく意味のあるものになった気がします。(一次リーグ敗退がチラついていたものが、このような形で勝利してくれると、先の試合での勝利・上位入賞の期待が膨らみます)

引き続き、ほかの競技も含めて、日本代表を皆さんで、応援しましょう!

七月も下旬になり、夏本番の日差しを感じられる今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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