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AFCアジアカップ、ノックアウトステージ第一戦、対バーレーン戦、日本男子サッカー代表3-1で勝利しベスト8、準々決勝へ進出!

2024年2月1日作成

REV13

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、地上波TVでは放映されなかったため、ニュースなど以外では報じられておらず、ご存じない方も居られるかもしれません。

表題通り、3-1で男子日本代表は対バーレーン戦に勝利して、ノックアウトステージ第二戦、準々決勝へ進出しました。

インターネット上の動画は、本投稿作成時点では、所謂、ダイジェスト版しか見つけられなかったため、試合の全体の流れの確認までは出来ていませんが、得点・失点シーンは確認できました。

やはり、問題なのは失点シーンだと思います。一応、インターネット上に寄せられているコメントを拾ってみると、失点に直接絡んだ、GKの鈴木選手への批判の様なコメントが多そうです。

失点はバーレーンのコーナーキックからの折り返しのヘディング攻撃の際に起きたもので、GKがある意味、ファンブル(手からこぼれた)したビールが味方選手の頭だと思いますが、当たって、そのままゴールに吸い込まれた、オウンゴールとなった経緯です。

グループステージの時の様な、相手チームに完全に守備を崩されての失点では無いのですが、GKのすぐそばに、自陣のFWがいて、ジャンプしてボールを競った末に頭にボールが当たってオウンゴールするというのは、チョット、頂けないなと思いました。

先ず、やはり、GKがキチンと相手のヘディングシュートをキャッチしていれば起きていない失点に思えます。

また、ゴールキーパーの直ぐ傍に比較的慎重の高いFWの選手が相手チームのセットプレーの際に位置しているというのも?な気がしています。

何故なら、GKの鈴木選手は結構大柄な選手であり、頭の上を抜かれる様なシュートはあまり想定できないと思います。(100%ではありませんが、頭の上を安易に狙うチームは無いのではと講師は考えます)

然るに、背の高い選手がGKの間近に何故立っていたのかを考えると、やはりチームとしてそこが弱いと考えているからなので無いかと推測します。

尚、講師の見立てでは、その位置にFWの選手がいなかった場合、GKである鈴木選手がファンブルしたボールはそのまま、ゴールに吸い込まれていた様に見えました。

確かに、GKの頭に近い位置に返しのヘディングされたボールが来ていたので、キャッチするのは、ある意味、難しい位置であったかとも思うのですが、であれば、何故、得意のパンチングをしなかったのか?という疑問が生じてきます。

頭の位置、或いは頭を少し超えていきそうなシュートでも、両手の何方かの手の先で、ボールを触って、相手選手のシュートの軌道を変える事は可能であり、色々な試合で良く見られる光景なのですが…?

オウンゴールでの失点は不運ではありますが、決して、防ぎきれないゴールでは無かったように講師には思えます。

ノックアウトステージに入って、やはり守備は不安な点があり、正に、失点につながってしまいましたが、これ以外は、中盤などで、相手チームの攻撃の芽を摘むようなプレーが戻ってきている様です。(その様にコメントされている方がおられました)

また、攻撃では、これ迄リザーブ固定だった、三苫選手が途中からですが、出場して、一気に日本側の攻撃の雰囲気変わりました。

やはり、ドリブルで相手チームの守備を切り裂く動きが健在で、未だ、100%本調子では無さそうにお見掛けしましたが、それでも、交代後、何回も相手ゴール前の得点可能なシーンを演出されていました。(この試合では自軍のFWが決めきれないシーンが何回かダイジェスト版の動画でも見えました)

また、攻撃では一点目の得点の起点となったDFの毎熊選手のシュートが物凄くて、相変わらず得点感覚が凄いなと感じました。(毎熊選手は元々はFWの選手だッという事なので、シュートの切れや、ゴールに絡んでの仕事は、納得がでます)(一点目は毎熊選手のミドルシュートがポストに嫌われて、跳ね返ったところを、ゴールポストに詰めてきていた堂安選手が一蹴りで決めた謂わば、グループステージでの失点の逆シーンの様なFW選手にとってのサービスパスに対する得点でした)

一つ追加で心配なのは、この試合で、旗手選手が途中で負傷?交代した点です。(続報で、残念ながら旗手選手はやはり、右ふくらはぎ負傷でチーム離脱の一報が入ってきました)

旗手選手は中盤のMFの位置で、攻めと守りと両方に関係する選手だったので、出場できないとなると、かなり心配な選手交代になると思います。又、インターネットではこの事態に際して、同時に中盤の遠藤選手の貰っているイエローカードの数が心配との声が既に出ている様です。(中盤の選手が複数同時に抜けるとチームの戦術が成り立たなくなりかねないという事だと思います)

本投稿を書き始めていた時点では、日本の次戦の相手は確定していなかったのですが、最終的に、日本の次戦の相手はイランと決まりました。(過去、6勝5分6敗と五分五分の相手なので、けが人などの悪条件は有りますが、ドイツ代表を連続で撃破した新生日本代表の真価が問われそうなイラン戦になりそうな予感がします)

次戦は日本時間の2月3日20時過ぎからであり、久々に地上波の放映もある様ですので、ハリキッて日本代表を応援しましょう!

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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