冬の庭園の様相: その4BY都立殿ヶ谷戸庭園
2023年12月24日作成
REV19
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
訪れた当日(現在は日曜日に定例で訪れています)の都立殿ヶ谷戸庭園の説明パネルに乗っていた草木は以下の通りで、(前週から数は二増で八個です?)
尚、本日、入り口付近の掲示板・案内板で掲示されていた草木は以下の通りです。
ヤブコウジの実
ツワブキ
センリョウ実(黄色)
センリョウ(千両)
マンリョウ(万両)
サザンカ
ソシンロウバイ
ジャノヒゲ
具体的には先週から、ススキが無くなり、何故かサザンカが復活し、そして、ソシンロウバイとジャノヒゲが追加されている様です。
尚、案内板・掲示板では上記8個の説明板が展示されているのですが、何故かしら、この内2点は、咲いている・存在している場所が隣の都立殿ヶ谷戸庭園の簡易地図には掲載されていませんでした。(愛でる場所が不明の草木はどうしたらよいのでしょうか?探しようが…最初に数に?を付けたのは場所不明のアイテムが2点存在したためです)
以下、当日、撮影した都立殿ヶ谷戸庭園内で、本格的にな冬の始まりを感じる今日この頃の草木です。
尚、都立殿ヶ谷戸庭園の紅葉はほぼ終わりに思えます。多少残っているように思えますが、極少の状態に思えます。完全に冬モードに感じます。
以下は、東京のこの時期では珍しい?霜柱が立った地面です。白っぽいのが水分が凍って柱の様に立ちあがった様になることから、シモバシラと言われている気がしましたが?(歩くと、軽く沈んで、その際に、ズシットとかザシットとかいうの感じで、特有の音がします)
以下、冬?に向けた新たな芽や茎等が既に膨らんだり・伸びたり、し始めていました。
明日から展示されるのではないかと思われる、お正月向けの展示用枠が竹林から切り出されたと思しき竹(竿)で既に組まれていました。(明日も足を運んでみましょうか?、只、その他の場所は何も未だ展示用意はされていない様でした)
都立殿ヶ谷戸庭園の中は有料公開ですが、実は庭園の周辺の道路では以下の様にお花を愛でる事が可能です。(庭園の方々が意識されているかは存じ上げませんが、将来の見込み客への良いアピールに思えます。勿論、商売っ気無しで、地元の住民の方々に季節季節のお花を楽しんで貰うという気持ちの表れだと信じています。)
先週まで、枯れた様な状態の萩の回廊でしたが、今日見ると、既に綺麗に短く刈り込まれ、茶色い枝等は全て無く成っていました。
来年、また、春先からか、枝が伸びてきて、回廊を作ってくれるのでしょう。
冬本番の、風を寒く感じる今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。
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