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新プログラミング等専門用語解説4(プログラミング系)

REV6

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

今回は既に引用している幾つかの言葉と新規の用語を先ず挙げてから、一つ一つの用語についてボリュームを確認しながら、確認・解説したいと思います。(一部用語の、移動・纏めを行いました)

引用済み&新規用語一覧(主にプログラミング系です)(紫色用語は取り上げ済みです)青色用語は今回ご説明するアイテムです)

  1. インタプリタ型/コンパイラ型

  2. AndroidOS

  3. iOS

  4. オブジェクト指向

    1. オブジェクト

    2. インスタンス

    3. クラス

    4. 継承

    5. ポリモーフィズム

    6. インターフェース

    7. オーバーライド

    8. コンストラクタ

    9. カプセル化

    10. デリゲード

    11. イテレータ

    12. アクセサ

    13. ジェネリクス

    14. アノテーション

    15. UML

    16. デザインパターン

    17. TBD

  5. 手続き型プログラミング

  6. イベント駆動型プログラミング

  7. 関数型プログラミング

  8. 変数

    • グローバル変数

    • ローカル変数

  9. WEBアプリケーション

  10. DLL

  11. マルチスレッド

  12. XML

  13. スコープ

  14. 値型

  15. 参照型

  16. 関数

  17. メソッド

  18. ポインタ

  19. 例外処理

  20. 同期処理

  21. 非同期処理

  22. フレームワーク

  23. アルゴリズム

  24. API

  25. ライブラリ

  26. データ構造

  27. TBD

今回は、(データ型)値型・参照型・ポインタについてコメントしてみたいと思います。

(データ型)値型・参照型・ポインタ

値型のデータ・変数というのは、これ迄コメントしてきた変数そのものです。

要するに、変数として器を定義・用意して、その器に、値を設定して、演算等を行います。

参照型データというのは、同じ器にアドレス即ちポインタが設定されているデータ・変数です。そして、データの本体はポインタの指し示すアドレスの先に実体のデータが、保存されています。

値型は変数の実体が器ですので、その器を参照すると、データ値が解りますが、参照型というのは器に保存されているのはアドレス値だけであり、そのアドレスを辿ると設定されている実体の値を引用する事が出来る状態です。

何故、参照型が存在するのかと、思われるかもしれませんが、ポインタの先に例えば構造体を配置する事等ができます。

構造体というのは、複数の属性を持ったデータ型で、異なる属性、即ち、文字列や整数値データの集まった変数の事を指します。

即ち、関数と関数の引継ぎで、値型しかない場合は、引き継ぐパラメータ数分、関数の引継ぎとして、パラメータ記述が必要になりますが、各々の値型データを一つの纏まりとして構造体データを定義して、その先頭を表すアドレスをポインタとして器に設定する事で、一つのポインタデータの引継ぎで、複数の設定値を引き継いで、演算などですっきりした形で、使い回す事が可能になります。

尚、少しややこしい事情がポインタ:アドレスとポインタ変数:参照変数の関係が有ります。

アドレスの先のデータを引用するところは同じなのですが、参照変数は初期化時のみしか、ポインタ・アドレスの設定が出来ないという説明がある様です。

講師は厳密には、参照型データを扱った記憶がないので、この制限は正しいかは?です。

講師はポインタ変数は使用した事があります。

尚、ポインタ変数は都度都度、設定が変えられます。

この様にもし、初期化時のみ設定可能な場合、参照型データは初期化後、同じ場所のデータをずっと使用する事になる様に思えます。

皆さんは、プログラミングについて、どの様なご意見・イメージをお持ちでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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