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フリースタイルスキー モーグルW杯、堀島行真選手、日本男子史上初となる種目別年間チャンピオンに輝く!

2024年3月12日作成

REV9

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、一瞬地上波のニュースで流れていたと思いますが、皆さんは、ご存じでしょうか?

以前、投稿した際に、既にオリンピック金メダルを獲得されているとコメントしたと思いますが、今回、新たに、W杯の年間チャンピオンになられたとの事です、

元々、以前調べた時に、男子のW杯のポイントで、堀島選手は上位2名で首位争いをしていると調査した時に判明していました。

やはり、上位2名のもうひと方である、カナダのミカエル・キングスベリー選手とのデッドヒートを制し、10ポイント差で、年間チャンピオンとなられたとの事です。

主な選手のW杯ポイントは以下の様です。(W杯第14戦までの結果)

610ポイント : 堀島選手

600ポイント : キングズベリー選手

============================(以下はW杯13戦迄の結果)

343ポイント : ウォルター・ウォルバーグ選手

311ポイント : フィリップ・グラベンフォース選手

優勝者に与えられるポイントが100ポイント、2位が80ポイントとなっている様で、如何に上位二名が各試合で、優勝・準優勝を分けているかを物語っている気がします。

最終戦も、堀島選手は530ポイントで一位、キングズベリー選手は2位の500ポイントで迎えており、キングズベリー選手が優勝し、100ポイントを獲得しましたが、堀島選手が準優勝し、80ポイントを獲得した為、僅か10ポイントの差で、堀島選手がW杯種目別年間チャンピオンに輝くことになりました。

尚、この試合でなのか、膝を痛めた模様で、堀島選手は第15戦のデュアルモーグルを欠場された様です。

結果、モーグルとデュアルモーグルの総合成績では、やはり、キングズベリー選手が優勝された様です。堀島選手は総合は二位の成績となった様です。(デュアルモーグルは2位以下の様です)

最終戦の前の前の時点での堀島選手の膝の怪我の状態が気になりますが、大事ない事を祈念し、来シーズンでの更なるご活躍を期待したいと思います。

北米で優勝された試合を見ましたが、ハッキリ言って素人には、優勝者と準優勝者との間には、ゴールの時間の差と、ジャンプ後のパフォーマンスが、派手かどうか?或いは着地に失敗したかどうかぐらいしか、差が、見極められないのですが…要するに何故優勝・準優勝の差が出ているのか見出せませんでした。

三月で未だ冬と言いながら、既に温かくなり始めており、薄着をすると依然寒く感じる可笑しな気候と感じてしまう今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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