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秋の庭園一般公開BY日立中央研究所

REV8

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

一応、公園や史跡探索は、寒さもあり、感染症(インフルエンザも含みます)もあり、定例化している都立殿ヶ谷戸庭園の散策以外は当分、行わない予定なのですが、以前調べてあった、国分寺市の北側に位置する公園や史跡の中に、今回訪れてみた、日立中央研究所の庭園がありました。

実は、この庭園は一年間に春と秋の二回しか一般公開しておらず、通常は一般人は見る事が出来ない庭園になります。

インターネットで過去の公開日を調べていたところ、秋の公開が11月との情報を目にして、何日の日曜日なのかずっと調べていましたが、インターネットの日立中央研究所等の案内には公開日の記述が無く、二週間前ぐらいに、国分寺市の市報で11月26日の日曜日に晴れた場合に公開するとの情報をやっと見つけて、年二回のチャンスなので、今回訪れてみる事にしました。

11月26日の日曜日は天気予報では一日中曇りの予報だったのですが、家を出て国分寺駅に向かうバスの中で、雨が軽く降っているのが確認できており、中止かなと思ったのですが、念のため、日立中央研究所の場所を来年の春訪れる際の参考にする為にも、傘をさしながら、事前に調べておいた、門に向かって国分寺駅から歩いていきました。

傘をさしている人、傘をさしていない人がいる、小雨若しくは霧雨の様な状態でしたが、門の前に行くと、未だ開園前の時間だったハズですが、結構な人数の警備の方がおられて、庭園の公開を小雨ながら実施するのだと思い、靡かれるままに門の中へはいり、開園待ちの列の後ろに並びました。

並んだのは、開園の10時の15分から20分弱位前だったと思いますが、既に、30人ほどの方が並んで待っていました。

以下、当日撮影した日立中央研究所の庭園の草木です。

初めて、日立中央研究所の庭園を訪れましたが、結構、広い範囲が自然に開放されていて、一企業がこんなに広い緑をキープしているという事に驚きを感じました。

また、史跡の”野川の源流”がこの庭園内に存在していました。更に”野川源流の湧き水”も存在しています。(両方とも説明パネルが有り、前掲の写真を撮影してきました)

特にこの庭園で目玉となりうるのは、大きな池では無いかと思われます。

沢山の水鳥(鴨では無いかと思いますが…)が見られ、一部、白い大きな鳥のツガイも見られました。(ガチョウ?に似ていましたが、それにしては大きすぎると思いましたが…?)

沢山の水鳥が集える場所の様ですので、水の状況が申し分なく、小魚なども結構生息しているのかもしれません。ただ、近くに川があるわけでもないのに池のこの水量は何故?と感じました。

というのも、写真で見て頂ければわかるかも知れませんが、野川の湧き水は、水量がそれほどでは無く、とても、その先にある池に必要な水量を満たせるほどでは無いと思いました。

尚、池の周りを周遊できる様になっており、湧き水を見た後、そのまま左回りに池の外周を一周しましたが、実は野川の湧き水のほぼ反対側に川なのか何なのか判らなかったのですが、池にドドドと水が流れ落ちているところがありました。明らかに湧き水よりは水量が多く(音だけですが)、この箇所からの水量が池を満たしているのだろうなと感じました。

風を寒く感じる今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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