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初夏の様相:ヤマユリ満開!!: その7BY都立殿ヶ谷戸庭園

REV16

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

一週間前にはそれほどでもなかった”ヤマユリ”が都立殿ヶ谷戸庭園内のあちらこちらで大きなお花を咲かせています。

訪れた当日(今回の日曜日です)の説明パネルに乗っていた草木は以下の通りで、前週と変わらない様です。

  1. モッコク

  2. ムシトリナデシコ

  3. ヤマユリ

  4. オオマツヨイグサ

  5. オミナエシ

  6. カワラナデシコ

  7. ヒメヤブラン

  8. オオバギボウシ

  9. ヤブコウジ

一週間前に咲いていた”ヤマユリ”は既にしおれてしまっていたので、ここ一週間内外が都立殿ヶ谷戸庭園内で”ヤマユリ”のお花を愛でる山場なのではと思います。

以下、当日(先の日曜日)の都立殿ヶ谷戸庭園での”ヤマユリ”です。

幾つかの場所に点在して、”ヤマユリ”が咲いていますが、一番密集しているのは以下の、”馬頭観音”のある小高い丘の周辺です。

同じ”馬頭観音”側の”ヤマユリ”を都立殿ヶ谷戸庭園の周回コース側からみた絵になります。左の先の林の袂に白いお花があるのが解ると思います。

以下の”ヤマユリ”は小池から石段を上る中腹あたりにあります。小高い丘へ通じる右側からの石段と対をなして居る様に、小池から左側を通って丘を登る途中にこの”ヤマユリ”は咲いています。

以下の”ヤマユリ”は石段を登り切った小高い丘の上に咲いています。周りを見ると未だ咲いていない蕾も幾つかある様でした。

以下は一週間前は大きなお花を見せてくれていた、”ヤマユリ”です。最近の厚さのせいか既にしおれてしまっています。

尚、受付のある場所の馬回りのエリアでも一株(?)、”ヤマユリ”があるようです。

以下は”オニユリ”というお花の様です。(説明パネルには何故か出ていなかった気がします)

その他の当日の都立殿ヶ谷戸庭園の草木です。

ヤマユリとオニユリは同じユリの名前が付いており、咲いているお花も色は違いますが、似ている気がします。

そこでインターネットで調べてみました。

両者は同じユリ科の花の様ですが、原産が日本と中国とに分かれるようです。

ヤマユリが日本原産との事です。

そうすると中国原産であるハズのオニユリは何れかのタイミングで海を渡って日本に来たという事になるのでしょうか?

但し、中国原産というのは、あくまでもそういう説があるという事かもしれません。(オニユリが中国原産である問う事に触れていない情報もあるようです)

この二つの花を比べると、講師的には、やはり、ヤマユリの方が好みに合っています。それは、オニユリはその名前からなのか(見た目から、その名前が付いたのか?ですが)、一種オドロオドロさがあり、あまり好みではありません。

暑くなってきた今日この頃、皆さんは散歩などはされていますでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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