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都立殿ヶ谷戸庭園、ようこそ!初夏の別荘庭園へ開催!


2024年5月6日更新

REV14

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

風邪が未だ完全に治ってはいないのですが、ゴールデンウイーク中の、都立殿ヶ谷戸庭園のイベントに出かけてみました。

今季訪れた目的は以下の二つのイベントです。

1.伝統技能見学会 マツのみどり摘み

2.別荘庭園 初夏の特等席

伝統技能見学会については、昨年末、雪吊り作成の伝統技能見学会に足を運んだので、伝統技能見学会としては二回目?と思います。

マツ(松)のみどり摘みというのは、春先、伸びてきた松の木の新たな芽や枝を円形なら円形に沿って、伐採若しくは摘み取るという事の様です。

インターネットで、”マツのみどり摘み”を検索してみると、結構、複数の情報が出てくる様で、講師はあまりよく知りませんでしたが、結構、有名な行事・アクションの模様です。

インターネットで見つけた説明では、以下の様なことの模様です。

松のみどり摘みとは、松の新芽が数本立ち上がってくるのをかき取り、自然な形の樹形に維持するために行う作業です。
松の新芽のことを「みどり(ミドリ)」と言ういようです。
地域によって、みどり摘みの時期は異なりますが’(大体は4月から5月末頃にかけてとの情報です)、時期が遅くなればなるほど新芽が固くなってしまって摘むのが大変なので、手で摘み取れるくらいの柔らかいうちに剪定するするのがおすすめです。

ただ、皆さんはご存じかどうか分りませんが、マツはマツヤニが木花に存在しており、触ると、手や服にマツヤニが付着して、大変なことになります。

という事で、素人は、安易にマツには触らないほうが良いと思います。又、マツはある意味特別な芳香がしますので、人によっては、マツに近ずくけない方も居られるかもしれません。

伝統技能見学会内では、手詰みをしてみませんかと、(同時にマツヤニの説明もされていましたが)問いかけられており、複数の方が手詰みされていましたが、マツヤニの付いた手や服はどうされたのでしょうか?(講師はやってみませんかと誘われましたが、田舎に居た小さい頃、マツに触ったことがあり、どうなるか知っていたので、辞退させて頂きました)

尚、X等のSNSで伝統技能見学会で検索して見ると、マツのみどり摘み以外に、やはり、雪吊り作成や門松作成、垣根、霜除け制作、七草籠の制作等が見かけられますが、やはり、マツのみどり摘みと雪吊り作成の二つが、概ね多い様です。

二つ目の別荘庭園 初夏の特等席は資料室の前の普段は入れない芝生の敷地に、机と椅子をおいて、写真を撮影して初夏の芝生の庭を楽しむというコンセプトの模様です。

実は、資料室前の芝生は、右と左で、大分、生育状況が今年は異なる様です。

机と椅子は資料館の前の出口に向かって右手に接しされていましたが、左手側の芝生は十分な生育状況だと思いますが、右手は、茶色の部分が結構あり、残念ながら、初夏の特等席というコンセプトに少し、遠い気がしています。

尚、ここ2週間位の雨で、多少は芝生の緑が改善されていましたが、やはり、緑の絨毯という程ではない様に感じました。

春ですが、急に温かくなり、雨風が強い日が続きそうな今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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