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道路で最近目にした特殊なナンバープレーについて!

REV16

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

最近外出時、バスに乗車していた時に、反対車線で変わったナンバープレートの車を観ました。

皆さんは、ご覧になった事が有るでしょうか?

それは、赤色の枠で囲まれたナンバープレートです。

インターネットで調べてみると、これは”回送運行許可:ディーラーナンバー”というものだそうです。

また、更に四角の枠ではなく、同じ赤の車線は入ったナンバープレート(仮ナンバー:臨時運行許可)も存在する様です。

・回送運行許可:ディーラーナンバー(赤線枠囲みナンバープレート)

目的は業務に必要な車両の回送で、運行経路などの指定がなく、業務のために車両を動かすことが可能となるのが、所謂ディーラーナンバーという様です。

尚、インターネットの説明では、複数回、使用可能と有りますが、期間や回数上限等の情報は出てこない様です。

ただ、ディーラーナンバーの発行には”直近3ヶ月間の自動車販売台数が**台以上”(関東運輸局管内の事例等)という要件が存在する様です。

・仮ナンバー:臨時運行許可(赤斜線付きナンバープレート)

仮ナンバーとは、本来公道を走行することができない車検切れ自動車などを道路運送車両法第35条に定められた条件の下、「特例的に一時的に」運行許可を与えて、市区町村などが臨時に貸し出す仮のナンバープレートである模様です。

車検切れの車両を陸運局や整備工場へ運搬することのみを目的とした仮のナンバープレートの為、申請した運行経路・目的・期間以外は使用できない条件という事の様です。

尚、正式には「自動車臨時運行許可番号標」といいます。

また、仮ナンバー申請には自賠責保証の保険に加入している事が前提の様です。

更に、発行されてからの仮ナンバープレートは有効期間が5日間との事の様で手数料は750円の模様です。

こうして並べてみると、取得はディーラーナンバーの方が難しいのでしょうが、使い勝手は仮ナンバープレートとは雲泥の差がある様です。

一番は有効期限が5日しかない事と、一回750円(市町村で価格は異なる?)かかるという事です。

ただ、仮ナンバープレートはその名前の通り、極々一時的なしのぎ方法なので、継続して使用する事は出来ないという事でしょうか。

世の中にはこの様に色々、特殊なものが、身の回りにある様です。

皆さんは、何か気の付いたこと・不思議に感じたことは、有りませんでしょうか?

まだまだ暑い今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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