見出し画像

小田凱人選手、車いすテニス、ランク1位選手にストレート勝ちで、全豪オープン初制覇!

2024年1月27日作成

REV14

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

講師自身、移動中に携帯を開いていたところ、表題のニュースが流れていた為、詳細を確認してみました。

皆さんは、車いすテニスのプロプレイヤーである、小田選手をご存じでしょうか?

昨年引退した、車イステニスの元王者、国枝慎吾さんと一緒に地上波のTV番組に出演されていたりされていたと思いますので、ご存じの方が多いかもしれません。

講師も、TVの番組でお見掛けして、お名前などは既に存じ上げていました。

ただ、今回の全豪オープンテニス初制覇との情報を得て、インターネットで、小田選手のこれまでの戦績を確認したところ、驚いた事に、既に2023年に全英と全仏で優勝されれている事を知りました。

しかも、2022年、国枝選手がそれぞれ、優勝されており、その引退後、次に優勝したのは、やはり日本の小田選手だったという事になります。

インターネットで調べると、国枝選手については、以下の言葉が出てきます。

”日本には国枝がいるじゃないか。”

インターネットの情報によっては、国枝の部分は(国枝)慎吾がいるじゃないかとなっているものもある様です。

この言葉は、男子テニスプレーヤーのかつて無敵と思われるほど強かった時点でのロジャーフェデラー選手へインタビューした時の言葉の様です。

この時、よりにもよって、日本人記者が、”なぜ日本のテニス界からは世界的な選手が出ないのか?”と聞いた時に返された言葉とされています。

講師が視聴したTVの番組では、番組内の演出なのかは不明ですが、国枝選手が、後を小田選手に託す内容となっていた為、正に、車いすテニスの王者交代の現在進行形だなと講師は感じています。

ただ、同時に、国枝選手のこれまでの戦績を確認したところ、ある意味、絶対王者・鉄人、等々の呼び声がふさわしい、選手だったのだなと思いました。

一応、何度か、四大大会やパラリンピックを制覇されている事は記憶にあったのですが、ただ、その優勝回数が半端ない事になっている様です。

因みに、その回数は、シングルスが28回優勝(全豪11、全仏8、全英1、全米8)、ダブルスは22回優勝(全豪8、全仏8、全英4、全米2)で、更にパラリンピックについては、金4回、銅2回です。

正直に言って、国枝選手の戦績がこれ程凄いデータだったとは、講師は知りませんでした。

託された、小田選手も大変かもしれませんが、既に、2023年から3大会連続で四大大会を制覇されているので、先ずは、今年の8月開催予定の全米オープンテニス(車いす部門)制覇を目指していただきたいと思います。

一気に寒くなってきた今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?