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「MAO RINK」の記事発見!!各地のスケートリンクが月日の経過とともに、徐々に、或いは、続々と、閉鎖とのニュースを見るたびにモヤモヤしていた講師の気持ちに一筋の光明か?

2024年7月4日作成

REV16

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、「MAO」という言葉とスケートリンクと言えば、大概の方は、且つてのフィギアスケート選手、”浅田真央”さんを思い浮かべるのではないでしょうか?

そうです、浅田真央さんの名前を冠したスケートリンクが現在作られているとのインターネット上の情報を見つけました。

元々、スケートリンクの情報を検索していた理由は、静岡県の浜松市のスケートリンクである(浜松スポーツセンタースケートリンク)が2024年5月に閉鎖されたという情報に触れていたからです。

これまで講師は、この浜松市以外、東京でも結構、彼方此方のスケートリンクが閉鎖されるニュースを目にしてきました。

そんな中での、新たなスケートリンクの開設というのは朗報と言わざるを得ません。

以前、投稿したと思いますが、講師は小さい頃からスピードスケートを行っており、東京に出て来てからも、後楽園等?(インターネット上の情報では後楽園のスケートリンクが閉鎖されたのは随分前の様で、講師がフィギアスケートを履いて、アイスリンクに立った時とは時期が大分違う様ですが…?)で機会が有ればスケートを楽しんでいました。

従って、各地のスケートリンクが閉鎖されるというニュースは、ある意味、講師にとっては悲しいもので、スケートリンクも所詮、ビジネスの一部・延長なので、ビジネスライクに利益が出なくなれば、撤退する・閉鎖するというのは仕方が無い事かなと諦めの境地で見ていました。

また、実は、浅田真央さんが、恐らく、引退された時か、プロスケーターとしてアイスショーに出るというタイミングだったか、タイミングについては記憶が曖昧でいつだったか時期を覚えていないのですが、浅田さんご自身が、自分のスケートリンクを持ちたいと発言されていたことはハッキリと覚えていました。

その後、数年経過しても、浅田真央さんがスケートリンクを実現したとの話が全く聞こえてこなかったので、やはり、世の中が不景気で、各地のスケートリンクが無くなっていく状況では、超有名人の浅田真央さんをしても新たなスケートリンクを実現する・作るのは難しいんだろうなと思っていました。

インターネットでMAO RINKの詳細を確認して見ると、OPENする場所は立川市の多摩モノレールの立川北駅から二つ目の立飛駅の近くの場所の様です。(元々は臨時?駐車スペースがあった場所の様です)

更に、インターネット上の動画情報で、一年ほど前に、MAO RINK PROJECTと冠したプレゼンテーションが浅田さんご本人により行われており、MAO RINKの概要が確認できます。

一部のスケート関係者からはあり得ないと言われている様ですが、どうやら、MAO RINKは通年営業で、リンクがメインとサブの二つ、メインのリンクは公式試合を開催できるレベルを目指している様です。また、施設には2Fがあり、ジャズダンス等の習い事や体を鍛えるアスレチックジムの機能や体の事を考え栄養面などに配慮したレストラン、そして、グッズ販売及び浅田さんの過去の獲得メダル・衣装などの展示スペース(浅田真央ミュージアム?)を兼ね備える予定との事でした。

皆さんは、ご存じかどうか分りませんが、フィギアスケートは選手個人若しくはその家族が、着用衣装やコーチ等全て自身で負担しなければならず、選手として大会などに出場し続けるのは大変な負担を強いられる競技だと講師は認識しています。この辺りはもっと国などで支援体制が必要なのではないかと感じますが?(各種スポンサーが付く前が一番大変なのではないかと想像できます)

インターネットで確認できる他の情報としては、MAO RINKにはスポンサーがおり、立川市の株式会社立飛ホールディングスという会社が前述の場所の提供、建物の建築費用等を概ね負担される様です。

立川の立飛と言えば、少し前になりますが、女子テニスプレーヤーの大阪なおみ選手が2018年に全米オープンテニス大会で優勝されたのちに、日本国内で凱旋試合を行った場所でもあります。(他の日本国内の場所でも凱旋試合はされているかもしれませんが…)

MAO RINKの完成は2024年、今年の秋口との事ですので、関係者にとっては、いよいよ、OPENという事なのかもしれません。

スポンサー企業が見つかり、建物などの箱モノが出来上がっても、実は、OPENした後がとっても重要なのだと講師は思います。

というのも、既にコメントさせて頂いている様に、各地のスケートリンクが姿を消している理由は、ビジネスとして成り立たないからだと考えられるからです。即ち、収入と支出がバランスできず、支出が多く赤字となり、結果、スケートリンクを続けられなくなっているのだと推測できます。

従って、営業を開始してからが、本当の勝負では無いかと思います。折角、昔からの夢を実現されたのですから、継続的・永続的にMAO RINKが存在し続ける事を希望します。

ガンバレMAO RINK&施設の応援・利用をしましょう!(お近くの方は)

七月になり、夏の日差しを感じられる今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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