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3Dプリンターで作る食べられる食品サンプル?

2024年5月28日作成

REV8

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

この情報を目にして、興味を持ったのは、色んな海外ドラマ(特に米国)例えばスタートレックシリーズ等で、出演者が食品の名前を目の前のレンジの様なボックスの前で話すと、指定した食品が目の前に現れるというシーンを知っていたからです。

ここで言う、レンジの様なボックスをもう少し説明すると、レンジには前面に大概、蓋というか扉がありますが、前面は大体、空いていたと思います。

その少し大きなボックスにはAI(コンピュータ)が搭載されており、その前で、声で、欲しい食品や飲み物を指示します。

例えば、”コーヒー”や”カレーライス”等と声に出して要求すると、前面が空いたボックスの中に”コーヒー”やカレーライス”が現れてきて、飲んだり、食べたりできるという機器です。

小さいころから、その様な常慶を見ていた講師は、いいなと思ったり、現実化しないのかなと思ってみていました。

実現できれば、食糧危機も無くなるのではと思ったりもしたものでした。

要するに、食品を作り出すことが出来るようになったのか?と思ったからです。

そこで、インターネット等で、該当の情報を調べてみました。

先ず、3Dフードプリンターについて調べてみました。(フードプリンターで検索などすると異なるものが出てくるようです)

3Dフードプリンティングとは食品を3Dプリンターのインクとして用い、食べられる立体構造物を自在に作り出す技術との事です。

従来の食品加工技術との違いはその汎用性にあり、例えば、ある対象製品(グミ等)の生産工場では各社独自の製造設備によって様々な立体形状の対象製品を生産している。

しかし、1つの加工機で作り出せる対象製品の形状は通常1種類のみとなります。

然しながら、3Dフードプリンターは1台で様々な立体形状の食品を造形できます。

尚、番組内では、出演者が、印刷されたもの(お寿司に見えましたが)を食していましたが、おいしいという感じにはなっていませんでした。

実際に説明されていた、どこかの大学の教授先生?の方らしき人が、先ずは、同じ形・同じ色彩の食品を再現しているといわれており、今後は、食感や味の再現にフォーカスするとコメントされていた様に思います。

という事で、未だ、講師が期待している、フードプロセッサー或いはフードジェネレータには、未だ、遠い気はしますが、いずれは、あのSFドラマなどで見ていた、食品や飲み物を0から生成する機器ができる時代が来るのかなと期待せざるを得ませんした。

五月も下旬近くとなり、暑い日が多くなってきましたが、皆さんは、どの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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