第二話〜砂時計の砂に埋もれて沈黙してゆく月曜日。

月曜日だけは、朝のキャバクラがないから、日曜日の夜から彼の家にお泊り。

ゆっくり寝て、デリヘルの呼び出しがあるまではいちゃいちゃするのだ。

呼び出しがなければ、夜7時からキャバクラへ。

そして、寝て、呼び出しがあったら出る、

火消しのような、白い液体と戯れる日々。

朝からキャバクラ 、デリヘル、夜キャバクラ、デリヘル。

時が止まるのは日曜日の夜。
 
また月曜日から砂時計の砂が落ちるから、

私の時間をとめて、連れ去って。

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