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週刊少年ジャンプ2020年28号感想(あやかしトライアングル、ONE PIECE、アンデッドアンラック、チェンソーマン、タイムパラドクスゴーストライター)

今週から、矢吹健太朗先生の新作が始まりましたね!!

わざわざSQから週刊に戻ったと言うことは、
To LOVEるみたいなお色気路線じゃなくてBLACK CATみたいなバトルものかもしれませんね。
(正直、両方ともちゃんと読んでないのですが……)

現代が舞台とはいえ、鬼滅が終わったすぐあとに忍者×妖怪のアクションものが始まるのはいいタイミングですね。

主人公のデザインも、パッと見でそれとわかるくらいの忍者らしさがありつつ、当世風のスタイリッシュさもあり好感触です。

あやかしトライアングル 第1話 祭里とすずと怪

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ウワーッ!!かわいい!!!

これはどう見てもお色気ラブコメ路線ですね……。

祭里が突然女の子になってしまったことで恋愛感情を向ける場所が迷子になったすずちゃんが学園生活の中で必然的に他の女子と密着して過ごす祭里に独占欲を膨らませて本当は男なんだから女子とベタベタしたらダメとかいう大義名分で他の女子から祭里を引き離しつつ今は女の子同士だから大丈夫という自分ルールで今までよりも積極的に祭里に絡んでいったりするのかなと想像するとワクワクしてきますよね。


それにしても、大妖怪が祭里をTSさせた理由が

「若い男女がイチャイチャするのが嫌だった」

っていうのは身も蓋もなさすぎてジワジワくる面白さ。


ONE PIECE 第982話〝無礼者 meets 無礼者〟

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ブラックマリアさんを侍らせるカイドウ滅茶苦茶羨ましいな……。

しかしこういう情婦がいると、「ヤクザの親分感」が強まっていいですよね。
少年漫画のボスキャラから一歩大人の世界に踏み出した感じが……。

ところでブラックマリアさん、カイドウと同じくらいの身長っていうことは、多分巨人じゃなくて単なる大きめの人間なんですよね。

花魁風和服美女+巨体っていう他に類を見ない強烈な個性のキャラクターが巨人族じゃないって、ワンピースの身長観は本当に無茶苦茶だ……。

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どう見ても人間が人間のボーヤを保護するシーンではない。

等身大徳利を持ってる女の人が小人に見える……。

っていうかよく見たらかなり料理もデカい!?

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改めてモモの助と比べるとみんなデカすぎる……。


幼児の身体を握れるサイズの大人がゴロゴロいる世界怖い。


アンデッドアンラック No.020 この地球に手を出すな

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銀河が追加され、世界が壮大に改編されてしまいました……。

戦いによって銀河の存在そのものを左右するスケールのデカさはかなりワクワク、そしてゾッとしますが、
冷静に考えるとこれがアンディ達の物語にどれだけ影響するかは疑問ですね。
銀河があるからといって困ることはないでしょう。


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!?

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!?

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???????

予想よりも遥かに困りませんでした……。

テンポが……テンポがよすぎる……。


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それにしても、客観的に見れば未熟な文明の星が、実は銀河の有無すら左右する世界の中心っていうのはなんだか妙な切なさがある……。


チェンソーマン【第73話】日常の終わりに

サブタイトルの時点で嫌な予感しかしない……。

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なんだその誇らしげな表情は

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未来の悪魔さんお茶目でかわいいね。

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……過去最悪な態度だぞオマエ


先週の時点で「あ、これからひどいことになるな」とは思ってましたが、予想よりも大分ひどいことになってる……。

新しい家族のために銃の悪魔への復讐を捨てたのに、

銃の悪魔は既に倒されてるうえ兵器扱いだから完全に殺すことはできず……。

そして新しい家族の末路は……。

そりゃ未来の悪魔さんも喜ぶわ。


趣味が悪すぎる……。


タイムパラドクスゴーストライター 第5話 本物の偽物

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……逆に言えば前回の時点でトレースをしてなかったのは、作家としての気持ちがあったから。

ホワイトナイトを出来る限りそのまま届けるという大義名分を掲げた以上、もっと早い段階で作家としての欲は捨ててほしかったところですが……。

とはいえ今後は、ホワイトナイトを届けるという目的に対してよりまっすぐに取り組んでくれることでしょう。

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あぁ……大義名分が崩れた……。

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そんな、そんな爽やかに終わっていいのか……?

自分の実力不足のせいで、読者達は本来のホワイトナイトからかけ離れたものしか読めなくなったのに、苦悩しなくていいのか……?

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