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【ミシンの練習】ロックミシンの基本「空環の始末」

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です。

本日の内容はコチラ。

【ミシンの練習】ロックミシンの基本「空環の始末」

ロックミシンって、家庭用ミシンのように返し縫いという機能はありません。
縫い始めと縫い終わりには必ず、空環(からかん)を残して、その空環を始末して糸がほつれてこないようにします。


まず、一つ目の方法は、空環を指でしごいたあと、布の端で型結びをします。

あとは、結び目の近くで糸を切って終わりです。

もう一つの方法は、とじ針を使用します。
空環の糸を指でしごいた後に、とじ針に通します。

とじ針を使って、ロックミシンの縫い目に2~3cm糸を通して、引き抜きます。余分な糸はカットします。

とっても簡単ですよね😄

また、ロックをかけた後に、縫う手順によってはその部分をまた縫うこともありますよね?
その場合、端処理をする必要がない場合もありますので、空環の始末は最後の方でした方がいいですよ~

以上、今回は【ミシンの練習】ロックミシンの基本「空環の始末」でした。
是非参考にされてみてくださいね~


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