【ミシンの練習】まっすぐ縫うコツ~針板の目盛りと押えの幅~
こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です😉
本日お届けする内容はこちら。
【ミシンの練習】まっすぐ縫うコツ~針板の目盛りと押えの幅~
ミシンになれないうちは、直線をまっすぐ縫いたいのになかなかまっすぐに縫えなかったりすることってよくありますよね。
ミシン針の針先と縫い目を凝視しながら、布を送る手にも力が入って、縫い終わると肩がガチガチに凝ってどっと疲れてしまうなんて方もいらっしゃるかもしれませんね😅💦
今回は、まっすぐ縫うためのコツをいくつかご紹介しますよ~♪
こちらは、家庭用ミシンです。
押えの下にある金属の板のことを「針板」といいますが、
その針板に目盛りが刻まれているのはご存じでしょうか?
このミシンの場合は5ミリ方眼が刻まれていますね。
またボビンをセットした釜の透明の蓋(すべり板)にも、7と10の数字が書かれていますよね。
これらは何の数字かというと、針からの距離を示しています。
たとえば、このように生地端を10の目盛りに合わせて縫うと、ちょうど10mmのところを縫うことになります!
すべり板にも目盛りがあるので、生地端がこの目盛りにくるように合わせて縫うと、縫い代10mm(1cm)でまっすぐに縫うことができますよ。
ちなみに針からこの標準押えの端までの距離は9mm位。
押えの端に生地端を合わせて縫うのも分かりやすいので、初心者さんにはおすすめです💡
初心者の方はどうしても、針先と縫っている縫い目を目で追ってしまいがちになります。
生地の端をみながら縫うと、ズレずにまっすぐ縫うことができますので、注意してみて下さいね。
また布はそっと手を添える程度で大丈夫です!
力は必要ないので、肩の力も抜いてやってみてくださいね👍
この縫い方になれると、型紙をうつして縫うような場合に、出来上がり線(縫い線)を写す手間を省くことができますよ😁
こちらは職業用ミシンの針板です。
目盛がしっかりと入っていますね😉
また、職業用ミシンの針から押えの端までの幅は5mmなので、ステッチを入れる時などには、押えの端に生地端を合わせて縫うとまっすぐ5mmステッチを縫うことができますよ~
是非、参考にしてみてくださいね~
ソーイングスクエアでは、さまざまな情報を発信していきます。
皆様のハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
こちらにも記事を掲載していますのでぜひこちらもチェックをお願いします(^^)/
【ソーイングスクエア】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?