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ベビーロックロックミシン「自動エアー糸通しが出来ない原因」

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です😊

今回は、ベビーロックのロックミシンの中でも、糸取物語やSakuraといったルーパー糸をエアーで通すタイプをお使いの方に、是非見て頂きたい内容です😉
ちょっとしたことを気を付けてもらうだけで、ミシンの不具合を防ぐことができますので、是非最後までご覧くださいね~♪

こちらは、babylock(ベビーロック)のロックミシン
Sakura【BLS-5】です。

この機種の特徴は何といっても、ジェットエアスルーシステム(ジェットエア糸通し)。
エアボタン一つでルーパー糸の糸通しが簡単に出来ます~✨

このとっても便利なエアー糸通しですが、「急に糸が通らなくなった」という場合がまれにあります。

その原因の中で、注意して頂きたいのが、エアスルーの糸通しの中に糸やほこりなどの異物が詰まってしまうこと💦

そうなると、エアーで糸が通らなくなってしまいます💧

こんな糸ボコリの塊が詰まっている場合も😨

詰まりがなかなか取れないと、メーカーさんでの有償修理になってしまう場合も・・・

そこで、このように詰まらせないために、気を付けて頂きたいのが、糸掛けです!
ロックミシンの糸を替える際、糸通しを結んで糸を替える方多いと思います。
その際に、結び目が大きかったり、結んだところの糸端が長かったりすると、その部分がどこかでひっかかってしまって糸が切れてしまい、糸通しの中に残ってしまう場合があるんです💦

そうすると、糸をエアーで通そうとした時に、詰まって糸が通らないということになります😨

糸を結んでかけ替える際は、結び目はしっかりと引っ張って小さくして、余分な糸端は結び目の近くぎりぎりで切っておいてくださいね。

もう一つ注意して頂きたいのがこの部分!

糸が1本だけ切れてしまったりして、エアーを使ってその糸を掛けなおしたいという場合。
エアーで糸を通す際は、この矢印の部分のパイプをカチャっとつなげてから糸を通します。
でも、ここに糸が通ったまま、パイプをつなげてしまうと、この部分の糸が挟まって切れて中に残ってしまうことが・・・
その糸も詰まりの原因になっちゃいます💦

一番間違いないのは、すべての糸を一度外してから、もう一度掛けなおすことですね!
ちょっと手間に感じるかもしれませんが、せっかくエアスルーで簡単に糸掛けが出来るので、エアスルー機能を是非使ってください~😁

以上、今回は、ベビーロックロックミシン「自動エアー糸通しの詰まり」についてちょっとした注意点をご紹介しました~♪
いかがでしたでしょうか?

ミシンは、調子が悪くなる前に、ちょっと気を付けたり、小まめにメンテナンスしてあげると、耐久性が長くなりますので、是非大事に長く使っていきましょうね~


ソーイングスクエアでは、ハンドメイドに関するさまざまな情報を発信していきます。
みなさまのハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
それではまた次回もお楽しみに~!

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