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【ハンドメイド便利グッズ】ロータリーカッターの使い方について

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です。

本日は【ハンドメイド便利グッズ】紹介です。


ロータリーカッターの使い方について詳しくご紹介していきたいと思います!

生地の裁断にとっても便利なロータリーカッター。
皆さん使われたことはあるでしょうか?


生地を何枚も重ねて裁断する際、どうしても生地がズレたりして何枚も正確に裁断するのってなかなか大変ですよね?
ロータリーカッターを使って裁断すると、結構な厚みでもズレることなくきれいに重ねたまま裁断ができるんです!

また裁断する時に伸びてしまいがちなニット生地なども型紙通りに裁断が可能です。

◇ロータリーカッターの種類

手芸屋さんによく置いてあるのは、クロバーとオルファの2種類です。
※画像はそれぞれのサイトよりお借りしてます

〇クロバー ロータリーカッター

私がよく使用しているのはこの45mmサイズと小回りの利く28mmです。

45mm
28mm

〇オルファ(OLFA) ロータリーカッター
オルファさんの方はとにかく種類が豊富。
刃のサイズや持ち手の形状もさまざまありますよ。

45mm


◇カッティングマット

ロータリーカッターを使用する際には、机などを傷つけないように、必ず
カッティングマットを使用してくださいね。
こちらはロックミシンメーカーのbabylockさんのカッティングマット。
60×90cmもあり、とっても使いやすいです。
そして、目盛りが入っているのも大事!

◇ロータリーカッターの使い方

ボタンをスライドさせると刃が出てくる安全設計です。

このように人差し指を再度の部分に添えて持つと安定します。

クロバーHPよりお借りしました

カットする際は定規をあてて使います。
カッティングボードの目盛りに合わせてカットすれば、あらかじめ印をつけたりする手間も省けてとっても効率的ですよ。

しっかりと定規を押えて手前から奥に向かってカットします。
厚い生地の場合は、少し体重をかけてあげるとしっかり切れますよ。

カットしました~
ズレたりすることもなくきれいにカットできています。

裁断したところもきれいです。

生地の上に縫い代込みの型紙を置いて、動かないようにしっかり固定すれば、直接型紙の輪郭をカットしていくことももちろんできます。

細かいカーブなどには、刃の径が小さいものを使用するとカットしやすいですよ。

刃に関しては消耗品ですので、切りにくくなったら刃のみ取り替えてくださいね。

今回は、とっても便利な「ロータリーカッター」の使い方のご紹介でした。
今まで使ったことがないかたも、これを機に是非使ってみてくださいね~♪


ソーイングスクエアでは、ハンドメイドに関するさまざまな情報を発信していきます。
皆様のハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
それではまた次回もお楽しみに~

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