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【ミシン紹介】JUKI職業用ミシン どの機種を買ったらいい?選び方教えます😉

こんにちは~✨
ソーイングスクエア管理人です☺️

今回は、JUKIの職業用ミシンの購入を検討される場合に、どのミシンを購入したらいいのか。自分に合ったミシンの選び方というのをご紹介したいと思います!

JUKIさんの職業用ミシン、人気ですよね~😊

JUKIのHPを確認すると、9種類の職業用ミシンが販売されています。

SL-700EX BLACK※完売
SL-700EX
TL-2020 PE
SL-300EX
TL-2200QVP Mini
TL-30DX
SL-100
TL-30SP
TL-30

これだけたくさんあると、どの機種を選べばいいのかわからないですよね😅

自分が必要とする機能を中心に考えていくと、ミシンの機種をしぼりやすいので、主な機能や特徴をご紹介していきますね。
その中で自分に合うミシンを選んでいただければと思います😉

1.自動糸切機能の有無

まず、人気の機能としては、「自動糸切機能」があります。
糸切機能は一度使うと、その効率の良さから、絶対に欲しくなっちゃいますね😅
糸切機能は人気の機能なので、ほとんどの機種に付いているのですが、逆に糸切機能が付いていない機種は付いている機種と比べると価格は押えることができますよ~
付いていない機種はこちら。
SL-100TL-30
SL-100は、厚物縫いに特化した機種なので、糸切機能はついてません。
※20番手以上の太さの糸を使用する場合どのミシンでも糸切機能は使えません
TL-30は、JUKIの職業用ミシンの中では一番シンプルな機種というイメージでしょうか。
その分価格もお手頃ですね✨

2.家庭用針か工業用針か

(針穴に糸を通す際、自動糸通しを使うか手で通すか)

次に選ぶ決め手となるのが、針の種類です。
職業用ミシンには、家庭用ミシンと同じ家庭用針を使う機種と工業用針を使う機種と2種類あります。

家庭用針「HA×1」・・・片面が平ら、自動糸通し
工業用針「DB×1」・・・丸針、種類が豊富、強度がある

家庭用針を使う機種ですと、今まで家庭用ミシンで使っていた針がそのまま使えるという利点があります。
また、家庭用ミシンは軸の部分が平らになっているので、針を付け替える際に決められた方向に正しく取付け出来るようになっています。

そして、うれしいことに家庭用針を使う機種には、「自動糸通し」が付いています!
家庭用ミシンに付いている、針穴に糸を通してくれるアレです!😁

年齢を重ねてくると、悲しいことにどうしても見えにくくなってきちゃうんですよね~😅💦
そんな方は、家庭用針の機種を選ぶといいと思いますよ~

では、工業用針の機種はどうかというと・・・
工業用針はとにかく種類が豊富です。
また、家庭用針とは強度が異なります。

しかし、工業用針は丸針なので、取り付ける際に注意が必要です。
針の向きを正しく取付けないと縫い目が悪くなったりします💦
そして、「自動糸通し」が付いていないので、手で針穴に糸を通す必要があります😅
まあ、慣れれば手でもスッと通せるようにはなりますが・・・
針の強度や種類を優先する場合は、工業用針を使う機種を選ぶといいですね😉

【工業用針の機種】
SL-700EX
SL-300EX
SL-100
TL-30SP
TL-30

【家庭用針の機種】
TL-2020 PE
TL-2200QVP Mini
TL-30DX

3.その他の機能

「サブテンション」・・・よりの強い糸でもより戻りや糸暴れを防止し、安定した糸調子による縫い目を作ります。
「スピードコントロールつまみ」
 
また最新の機種SL-700EXでは、次のような新しい機能も搭載されてます。
「太糸テンション」
「厚物用針板」
「スムース押え」
「フロート機能(微量押え上げ)」
「アタッチメント取付板」
「LED ランプ光量調節スイッチ」
「糸切りフットスイッチ付きコントローラー」

中でも私がおすすめなのは、「フロート機能(微量押え上げ)」糸切りフットスイッチ付きコントローラーです。
「フロート機能(微量押え上げ)」は、押え圧とはまた異なり、押えを0 ~2mm 浮かせて縫う機能。
この機能を使うと、キルト地・ベルベットの縫いズレやニット地の縫い伸びを抑えます。
柔らかいニットやガーゼ生地なども、縫いズレすることなく縫えるのは本当にうれしい!✨
【ミシンの練習】ニット生地をキレイに縫う方法 JUKI SL-700EX 「フロート機能」

フットコントローラーにも種類があって、こちらはかかと側を踏むことで糸切りが可能なタイプのフットコントローラー。

SL-700EXTL-2020 PEのフットコントローラーはこちら。

糸切りフットスイッチ付きコントローラー


糸切スイッチが横に別で付いているので、踏み間違えて糸切りしてしまうのを防止できます。

また最近、JUKIの職業用ミシンに取り付けて使うことのできるボタンホーラーも発売されて話題になってます。
EB-1 ボタンホーラー

【ハンドメイド情報】世界初!JUKIの職業用ミシン専用コンピューター式ボタンホーラー【モデルEB-1】6.21新発売!!

ボタンホールが職業用ミシンで縫えるなんてと感動しましたよ~
しかも縫い目も非常にキレイでしたので、職業用ミシンをご検討されている方は、是非ボタンホーラーも一緒に検討されてみてはいかがでしょうか?


今回は、JUKIの職業用ミシンの主な機能や違いをメインにご紹介しました。機種選びの参考にして頂けるとうれしいです😊
職業用ミシンは、一生ものですので、後悔のないようにご自身に合ったミシンが見つかるといいですね!


ソーイングスクエアでは、ハンドメイドに関するさまざまな情報を発信していきます。
みなさまのハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
それではまた次回もお楽しみに~!




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