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【ミシンの練習】JUKI 4本糸ロックミシン「MO-2800」巻きロックのやり方編

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です。

本日は【ミシンの練習】シリーズ。

JUKI 4本糸ロックミシン「MO-2800」を使った巻きロックのやり方


をご紹介しますね。

【MO-2800】の紹介記事はコチラ。
新発売!JUKI 家庭用ロックミシン【MO-2800】|ソーイングスクエア|note

かがり縫い


【巻きロックのやり方】

このミシンでは布端を包みながら縫う「全巻き縫い」と普通の縁かがり縫いのかがり幅の狭い縫い目の「細ロック縫い」という巻き縫いをすることができます。

今回は「全巻き縫い」をやっていきますよ~
薄手の洋服の袖や裾などの端処理や、ハンカチなどの縁などに使うと、とても素敵に仕上がりますので、是非覚えてみてくださいね!


①針を1本外し、右針のみにします。

ロックミシンの前面のカバーの裏に備品がついていますので、この先の細いドライバーを使って針のネジを外してくださいね。

②かがり幅切替つまみを上にして、かがり爪を下げます。

③下メス調節つまみの目盛りを「2.5~3.5」に合わせます。

④フィラメント糸、ウーリーナイロン糸を使用する場合は、送り調節つまみ(縫い目の長さ)を「0.7~1.5」にします。


⑤巻き縫い糸調子レバーを上に上げる。
巻き縫い糸調子レバーを上に上げると、糸調子ダイヤルで調整しなくても、全巻き縫いに合わせた糸調子で、きれいな巻き縫いを縫うことができます。

⑥準備が出来たら縫ってみますよ~

きれいに巻きロックが縫えました!
今回はロックミシン用の90番の糸を使って縫いましたが、上ルーパー糸をウーリー糸などに変えて縫うともっと目が詰まった感じの縫い目になるので、是非そちらもお試しくださいね。


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それではまた次回もお楽しみに~♪

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