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【ミシンの練習】ロックミシンで駒糸が使えるって知ってました?「駒受けの使い方」

こんにちは~!
ソーイングスクエア管理人です😉

本日は、ロックミシンのちょっとした裏技をご紹介😁✨

ロックミシンで駒糸が使えるって知ってました?「駒受けの使い方」


ロックミシンをお使いの皆さん、糸はどんな糸を使っていらっしゃいますか?
基本的にはロックミシン用のこのように巻いてあるロックミシン糸を使うことが多いですよね。

実は、あるものを使えば、ロックミシン専用の糸でなくても、家庭用ミシンで使用するような糸(駒糸)を使用することもできるんですよ✨

ロックミシンを購入した際の備品の中に、このようなアイテムがあるのはお気づきでしょうか?
※ミシンの機種によっては最初からは付属してない場合もあります。

これ、何に使うんだろう?と思ってしまいこんでいる方は、是非探してみて下さい😉

これは「駒受け」というもので、スポンジ付きのものと付いていないものと2種類あります。

駒糸(いわゆる普通のミシン糸)を使う際に使うものです。

どうやって使うかというと・・・

スポンジ付きの方の駒受けをまずロックミシンの糸立てにこのようにセット。

ミシン糸の方には、スポンジが付いていない駒受けをはめます。

この糸を、先ほどの駒受けの上に差し込んで、あとは通常通りの糸掛けをして使用することができます。

このように駒糸を使うことができたら、そんなにたくさんは使わないような色の糸が必要な際に、わざわざロックミシン糸を4本そろえなくても、駒糸の90番4本でも使うことができるので、経済的です。

ちなみに、ロックミシンに使用することのできる糸は意外と種類が多いです。
通常かがりメインで縫う際は、90番のスパン糸を使用することが多いと思いますが、ニットソーイングなどで、しっかりと縫い合わせしたい場合は、60番の糸を使う場合もありますよ。
針糸だけを60番にするのもいいと思います✨
その際はニット用の糸にする必要はありません。

ルーパー糸には、テトロン糸、スパン糸、ウーリー糸、飾り糸、金糸、極細毛糸など、さまざまな種類の糸を使うことができるので、縫う生地に合わせたり、デザインとして試してみたりと色々チャレンジするのもいいかもしれませんね💕


ソーイングスクエアでは、ハンドメイドに関するさまざまな情報を発信していきます。
みなさまのハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
それではまた次回もお楽しみに~!

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