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ハンドメイド「入園・入学グッズにおすすめの生地」

こんにちは~♪ソーイングスクエア管理人です✨

本日はお届けするのはこちら~

入園・入学準備シリーズ❗❗

ハンドメイド「入園・入学グッズにおすすめの生地」


みなさん、生地選びってどうされていますか?
私は、ハンドメイドを始めたばかりの頃は、作るものによってどんな生地が合うのか全く分からずに、たくさん失敗してきました~😅💦
子供のパンツを作ろうと思って買った生地が透けるほどぺらぺらだったり、
特にネットで購入する場合は、生地の種類や厚みが分からずに間違えて購入してしまうこともありました😓

慣れるまでは、手芸屋さんなどで、実際に布を手に取って厚みや風合いなどを確かめてから購入したほうが失敗が少ないのでおすすめですよ~

また、生地には種類が色々ありますので、前もってどんな種類があるのか知っておくだけでも、生地選びの参考になると思います。

今回は、入園・入学グッズにおすすめの生地をご紹介していきますね~♪

まずは手さげバッグや上靴袋などに最適な厚みもありしっかりした生地
【厚地~中厚地】
〇キルティング
二枚の布で綿をはさんで、ステッチをかけた状態の布。
ふわふわしてしっかり厚みもあるので、入園・入学グッズによく使用されます。



〇帆布(はんぷ)
船の帆やテントなどにに使用されるしっかりした平織の布。キャンバスともよばれます。
厚みによって1~11号まであり、数字が小さいほど厚くなります。
家庭用ミシンで縫うには、一番薄い11号がおすすめです。



〇デニム
ジーンズ生地のことです。
厚みや色、柔らかさなど、さまざまな種類があります。
デニムは、重さを表す単位「オンス」の数字が小さいほど軽くなっていきます。
家庭用ミシンで縫うには10オンス程度の生地が縫いやすくておすすめです。
バッグの底の部分の切り替えに使用したり、使いやすいですよ。


底の部分の切り替えに使用してます

【中厚地~普通地】
内布を付けて手さげバッグや上靴袋に。
給食袋やナフキンなどにも向いています。

〇オックス
入園・入学グッズや小物を作る際によく使用される布。
キャラクター生地や柄生地も多い。
ほどよい厚みでハリもあり、縫いやすい生地。
一枚仕立てで使用したり、裏地をつけてバッグにしたりと、使用範囲も広いです。

ナフキンと給食袋



〇リネン(麻)
麻の生地。さらっとしていて通気性に優れているので、夏のお洋服やシーツなどによく使用されます。
厚みもさまざまで、柔らかなものからごわごわしたものまで幅広くあります。洗うたびに柔らかくなって風合いも増すので、ナチュラルなテイストを好む方におすすめ。お洗濯でかなり縮むので、仕立てる前に一度水通しをして生地を縮ませてから使用します。



〇綿麻(コットンリネン)
綿と麻の混合生地。
リネンのさらっとしたところと、綿のふんわり柔らかいところとを合わせ持った生地。リネンよりしわになりにくいので、入園・入学グッズにもおすすめ。

【普通地~比較的薄地】
給食袋やナフキン、内布にも使用します。

〇シーチング
シーツや布団カバーなどによく使用されている薄手の布。
ローン生地やブロード生地と比べると粗目に織られているので、通気性に優れています。
キャラクター生地やデザイン生地など、柄も多く販売されていて、入園・入学グッズでもよく使用されます。
薄手ですが、裏に接着芯を貼って、バッグの表生地として使用したり、内布として使用したりします。
薄いので、お洗濯しても乾きやすく、2枚仕立てのナフキンやお弁当袋などにも向いていますよ!


〇ブロード

ワイシャツやブラウス、シーツに使用される薄手の生地。
シーチング生地よりも細い糸を使用して細かい織りで、やわらかく光沢があります。
シーチング生地と同様、薄手なので接着芯を貼ったりして使用したり、裏地に使用したりするといいですね。


他にも生地の種類はたくさんありますが、今回は入園・入学グッズを作るのにおすすめの生地をご紹介しました。

生地の種類を知った上で、実際に手芸屋さんなどで生地を手に取ってみてみると、もっと生地のことがわかりやすくなると思います~
作るものに合った生地で素敵な作品を作ってくださいね♪

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ソーイングスクエアでは、ハンドメイドに関するさまざまな情報を発信していきます。
皆様のハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
それではまた次回もお楽しみに~!






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