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【ミシンの豆知識】角縫いに便利!押えが自動で上がる「ピボット機能」

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です😉

本日はミシンのとっても便利な機能についてご紹介しますよ~♪
「ピボット機能」ってご存じでしょうか?

JUKIの「HZL-DX5」「HZL-EX7」「HZL-NX7」「HZL-UX8」のミシンには、
「ピボット機能」という機能があるんです~!



一体どんな機能かというと・・・

「縫っている途中で止まると、針は下で停止し、押えは自動で少しだけ上がってくれる機能」です。
※設定でオフにすることもできます。

押えが上がるといっても、布が動かせるくらい浮く感じです。
そして、再び縫い始めると押さえがまたしっかりと降りてくれるんです!

少しだけ上がってます


そんな時に便利かというと、角縫いやカーブを縫う時。

例えば通常、角を縫う場合、角まできたら一旦止まって、針を降ろしたまま押さえを手で上げて、くるっと生地だけを方向転換させて、また押さえを降ろしますよね。
ピボット機能がついていると、針を降ろしたり、押えを上げたりするのを自動でしてくれるので、角まで縫って止まるとそのまま生地の方向を変えてまた縫うだけ。
とってもスムーズですよね~✨😆



カーブを縫う際も、ちょこちょこ手で押えを上げて生地を動かさなくても自動なので、本当に縫いやすい✨
「ピボット機能」は、JUKIの上位機種についている機能ですが、やはり縫っていて効率もいいですし、縫いやすくて気持ちがいいんですよね~

ミシンは機種によって、さまざまな機能がありますので、自分に合ったミシン選びの参考にして頂けるとうれしいです!


ソーイングスクエアでは、ハンドメイドに関するさまざまな情報を発信していきます。
みなさまのハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
それではまた次回もお楽しみに~!


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