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「嫉妬をエネルギーに変える」

私は今、こんな時期でありながら転職のために動いている真っ最中である。
元の職場がたいへんストレスフルで皆がいつもストレスを抱えており、隙あらば他人の粗探しをしているような環境だったためだ。離職率もたいへん高い。
FAPカウンセリングでも「これ以上この職場にいるのは限界」と心に聞いたときに出てきたため、思い切るときが来たと感じて今に至る。
だが、というかやはりというか、転職のために動き出した途端、物凄い疲れやよくわからない不安に襲われることが多くなった。カウンセリングで先生に一緒に心に聞いて貰ったところ「これはすごいですね…。足引っ張りたくて仕方ないんでしょうね」と。
そんなわけで、日々、脳のネットワークから送られてくる嫉妬の発作を心に聞いてオリジナルに返し続けている。

嫉妬の発作」は最近の大嶋先生の本ではほぼ頻出のキー概念であり、本当は本のレビューに合わせて紹介するつもりだったが、今日は嫉妬の攻撃でちょっと本を読み直すことができないほどの倦怠感に襲われたため、大嶋先生のブログに頼りつつ、嫉妬の発作と対処法について書きたいと思う。

「自分のしたいことをする」

昔、有名な作家や芸術家たちが素晴らしい作品を出せば出すほど壊れていく~!となったのは、その素晴らしさに触れた人たちが「ビビビッ!」と嫉妬の発作を起こして、それが脳のネットワークで時空を超えて、電流が脳内に流れたから「苦しい~!」ともがき苦しむことになっていた。
この仕組みを知っている私でも「やっぱり無理~!」と昨日はくじけてしまった。
昨日体験してみてわかったのは「自分の意志の力でなんとかしなければ」と思った時点で「戦っている!」ということになるみたい。
…多分、脳のネットワークを信じないんだったら「自分自身の弱さと戦っている」ということになりますね。脳のネットワークを信じるのだったら「嫉妬の発作で攻撃してくる人たちと戦う」となる。
「戦う」というのは、嫉妬の発作を起こしている人たちがやりたいことなんでしょうね。
なぜなら「戦う」で確実に肉体的、精神的にも消耗させて「う!貧乏!」という自分の世界に引きずり込めるから。
そこで「戦わない」とか「相手にしない」と考える方法もありますけど、そのように思ってしまうと「やられっぱなしで悔しい!」とか「自分だけ損をしてる気がする!」となるのは、その言葉自体を使うことで嫉妬の人たちと同じ土俵に立ってしまっているから。
どうやら、今回心が教えてくれた「自分のしたいことをする」が嫉妬をしてくる人たちと同じ土俵に立たない、という一番有効な「言葉」であるみたい。
…本当に不思議なのは、嫉妬をしてくる人たちと「戦わない」とか「相手にしない」と同じ土俵に立ってしまうと「う!貧乏!」という妄想が頭に広がって苦しくなっていく。
…豊かな金持ちで生きるためにはどうしたらいいの?と心は意地悪なことを聞いてくる。
その答えは「自分のしたいことをする」だった。
常に、どんな時でも「自分のしたいことをする」をしていれば、周囲の嫉妬のエネルギーが私を豊かなお金持にしてくれる。
「緊張しちゃう人たち」18/9/10記事より引用

嫉妬の攻撃をかわすには、まず、「同じ土俵に立たない」。攻撃を攻撃で返していたら、いつの間にか嫉妬している人々と同じ土俵に引きずり込まれる。
嫉妬から身をかわし、自由な自分を取り戻すための呪文が上記引用記事にある

自分のしたいことをする

である。これを唱えて、どんどん自由に、行きたい方向に進んでいく。


「嫉妬をエネルギーに変える」

更に大嶋先生は、嫉妬をかわすだけでなく、力に変えて「豊かな金持ち!」になる方法も伝授してくださっている。

昨日の続きで「嫉妬されて精神的にも肉体的にも辛い時にはどうしたらいいの?」というお話で「自分のしたいことをする」でいい、と書いていました。
でも、その前にものすごい辛い身体症状があったので「自分のしたいことをする」というところまでたどり着く人は少ないのでは?と思ってしまいました。
だから、豊かな金持ちになれる人は少ないのかも?という常識がある。
そんな常識は嫌だ~!と思うのが私ですね。
昨日も取材を受けていて「体の元気がない時はどうしたらいいのか?」ということを聞かれて「実はそれは周囲からの嫉妬が関係していましてね」というお話をしたのですが「???」という反応でした。
男性と女性だったのですが、男性の方は「嫉妬ってそんなに一般的なんですか?」という反応で私はちょっとショックを受けてしまいました。
京都の高貴な家の出身の男性という感じの方だからなのか「嫉妬ってあるんですかね?」と全くされている自覚がない。
「これが一般人なんだ~!」と思わず笑ってしまった。でも「体が辛い時」というお題を出していたから、やっぱり身体症状はあるらしい。
やっぱり、嫉妬のことを知っている皆さんの方が進んでいますね。
そこで「身体が辛い時の呪文!」です!!
「嫉妬をエネルギーに変える!」×7
え~!そのまんまやないですか~!
「疲れた」とか「だるい」は私たちが「豊かなお金持ち!」の未来に周囲の人たちが嫉妬をしているから。
その嫉妬をエネルギーに変えちゃったら早く「豊かなお金持ち!」になれる。
「緊張しちゃう人たち」18/9/11記事より引用

嫉妬の攻撃が激しいときは、記事にあるようにしたいことをする力すら湧いてこない(今日の私がまさにそうだ)。
そんなとき、大嶋先生はその凄まじい負のエネルギーを利用し、自分の力に変えてしまう方法として、

「嫉妬をエネルギーに変える」

これを呪文として唱えることを提唱されている。
いわゆる逆説の手法である。嫉妬を逆説的に利用し、豊かになってしまおうという何ともありがたい方法である。


嫉妬の力は本当に凄まじい。かといって、真正面から戦いを挑めば自分も嫉妬の渦に飲み込まれてしまい、現状はいつまでも好転しない。
そんなとき、このふたつの呪文(暗示)が、きっとあなたも私も救ってくれるはずだ。
大変なことの裏側には必ず成功の鍵がある。
皆で豊かな金持ちを目指しましょう。


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