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禁酒と断酒


いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
 
 ここ数週間、体調が悪く、お酒を控えています。仕事柄と、仕事を言い訳にしてはいけないとは思いますが、お酒をお付き合いする機会は、それなり多いので、そのたび毎にお酒を控えている事をお伝えするのですが、決まって皆さん「禁酒ですか?」とおっしゃります。まぁだいたい、“はぁ~”と頭を掻きながら、ウーロン茶やノンアルコールビールを注文することが多くあります。
先日、古くからお付き合いのある人生の先輩から酒席へのお誘いを受けました。そこで、お伺いさせて頂くが、お酒を控えていることをお伝えしたところ、「断酒か!」と言われました。そこで、「断酒」と「禁酒」の違いはなんだろうと、思いついたので調べてみました。
禁酒:自らの意思または他者からの命令で飲酒をやめる。
断酒:自らの意思で飲酒をやめること。
自らの意思であれば、「禁酒」でも「断酒」でも良いという事のようですね。
他者に伝える場合は「禁酒」を使った方が良さそうですね。さらに、この「禁」と「断」をあわせた「禁断」という言葉もありますね。
禁断:ある行為をしてはいけないと厳重に禁止すること。さしとめること。禁制。禁止。禁止したくなるほど素晴らしいさま。
こちらも、“厳重に禁止”とありますので、自らの意思ではなく、他者からの命令ということかと思いますが、禁止したくなるほど素晴らしいさまというのは、なかなか想像しがたいものがあります。
 
さて今日の1曲はBlondie(ブロンディ)の「Call Me」です。この曲は、1980年にリリースされています。リチャード・ギア主演の映画「アメリカン・ジゴロ」の主題歌となっています。ちなみに、Blondieはバンド名です。ボーカルが女性のデボラ・ハリーなので、“マドンナ”と同じように“ブロンディ”というブロンドヘアの女性ボーカルかと思いがちなのですが、1970年代末に流行したニュー・ウェイヴ・ミュージックの代表的なグループでもありますね。

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。
 

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