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己書との出会い

わたしの己書を始めたきっかけを書いていきます。

グラブルばかり毎日やって、この人生終わるの嫌だな。何か習い事を始めたいな。と今年に入ってずっと考えていました。
またジムにまた通う?あっそうだ!近所の人が教えている日本舞踊もいいかも、でもタイミングがなかなか合わなくて習いに行けない…と思っていたときに、3月上旬ふらりと寄ったマルシェで、己書体験教室をやっていました。絵と筆文字で描いた原画がたくさん飾られていて、楽しそう!と、私も体験して行くことにしました。500円で体験なら安いかな?って。

昔書道やったことあるし、絵も描くの好きだから良いのでは?と思いながらの体験。それはその時に先生にも話した。書道やってたひとは、逆に難しいって言われました。

いざ先生にコツを教えて貰って書いてみたら、意外と簡単に書けた。練習は一度だけ。でも筆ペンで『ありがとう』と書くだけでも奥深い。文字の並べ方とバランス難しい?

体験ではじめて書いた己書

そして、貸してもらった筆ペンの毛が変な癖が付いていて書きにくい。ちゃんとした筆で書いたらどんな感じかな?と、いろいろ思いまして、体験会で使用した同じ筆ペンを買いました。
その後、ググったら総始範のYouTubeが引っかかり、『ありがとう』以外のひらがなや教えて貰った『ありがとう』の動画を見ながら、ダイソーで絵を描こうと買ってあった分厚いスケッチブックが筆文字で一瞬で一冊両面真っ黒になるまで書いていました。

そして、三月末には一回目の己書の幸座へ。YouTubeで勉強してきましたと伝えると、いろはにほへとをカラーで書くことになりました。笑
本当なら七回目の人が書く課題と言われながら書きました。筋が良いとかで😅
色は自分の思うままに。

己書幸座1回目で描いたもの

己書は、基本ハガキの大きさの紙に書いていくのが楽。気持ちが気楽です。
イラストや文字で一瞬で書き終わる!短時間で完成するのです。clipstudioで描くマンガやイラストは、そうはいかない。デジタルはやり直しが利くから楽と言えば楽なんだけどね。 

あと、嬉しい出来事としてはアナログで描くことか増えたら物忘れが減りました。脳の神経が繋がるような感じがします。もしかするとデジタルよりアナログがいいのかもしれません。 
嫌なことがあっても己書を書いているときは気づくと忘れています。メンタルも己書のおかげで保てています!

約四ヶ月半足った今も己書は飽きません。いろんなお題(先生が描いたもの。見本とは言わない)があるからか、とても楽しいです。

現在己書六級。
とりあえずは己書一級まで、ガンガン通い続けて行こうと思っています。

己書は、わたしといろいろなタイミングがバッチリ合ったんだなって、出会いは運命だったんだなと思っています。あのとき、ジムや日本舞踊ではなく己書を選んで良かった!

もしかすると今年の3月のタイミングで無かったら、多分己書をやっていなかったかもしれません。

己書に出会えて本当に良かった!
これからも書き続けます。

今月上旬に己書幸座で書いたもの

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