お酒備忘録(船橋)

コロナで篭り果てた人間の末路です。

先日、久しぶりに飲みに行きました。「金魚屋」という名前で、京急船橋駅から歩いてすぐの高架線下にある居酒屋です。

ネット予約を探したのですが見つからず、電話で予約。開店が17:30なのは、コロナ禍の中では個人的にはもう少し早くに行きたかったかな。ツイッターアカウントもあるのでそれも少し確認してから、いざ船橋。

値段は25歳前後の野郎の集まりで、一人あたま3600円くらい。おでんとか肉そばとか、結構食べた気もする。ただ、コース料理や飲み放題のメニューがそれぞれ別に存在するので、ここ一件だけでケリをつける短期決戦型の人たちはそちらがいいかもしれない(飲み放題に関しては、前日の予約時点で連絡して欲しいと言われました)。

日本酒については、定番と純定番・日替わりが存在する。飲み比べもあったけど、正直物足りなくなりそうだった。(75ml)多分、お酒が弱い人にはちょうど楽しめるいいくらいの量かもしれない。

コップ4-5杯の日本酒をあおったけど、正直唎酒師の方とかみたく違いがわからない卑賎な出の人間なので言えることは少なかったり。とはいえ、多少味が濃いのもあるな〜くらいで飲みやすいのがほとんどだった。「多少癖がある」っていう認識があれば、悪い意味でのギャップはないのでおすすめ。

多分、、、これをいうと大体が多分だけど、新政と雪の茅舎は比較的飲みやすいんじゃないかな。秋田に信頼を置きすぎているきらいはあるかも知れない笑。熱燗とかの選択肢があるものは好き嫌いは多少あると思うから、金魚屋でまず飲むのであれば生・原酒な気もする。なんとなくだけど。個人的には、鳳凰美田もいい。一緒に行った人は田酒を頼んでいたかな。

おつまみは、最初に銀杏→おでんその他→天ぷら→肉そば、という流れだった気がする。銀杏はビールもだけど、意外と日本酒でも合うのでぜひ。比較的安いし笑。やっぱり、自宅でなかなか作れないのもあるけど、油と野菜(?)は本当に日本酒に合う気がする。食が細い人は、天ぷらはいらないかも。肉そばは大盛りを三人でシェアして食べたが、満足感は高かったように思う。

船橋にお越しに来た時に、ぜひ一杯どうぞ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?