きんとん 裏漉しの極意

おせち料理は、もう食べ飽きましたか。それとも、お重で買って食べた方は、もう無くなってしまったでしょうか。
我が家は、毎年、正月用の料理は栗きんとんと黒豆だけです。

きんとんは、サツマイモと栗(市販の瓶詰)のきんとんです。大きさは大体800gくらいのものを一本使っています。
ここで、立ちはだかるのが、裏漉しという壁です。(大袈裟!?)

実際、経験した方は分かると思いますが、サツマイモのきんとんを作るときに必要な知識やノウハウは、そんなに多くありません。
それを知れば、あなたはもうきんとんづくりでは、「軽いカルイ、おまかせ。」のノリに。

要点は、きんとん用と書いてあるサツマイモを選ぶことです。(きんとん用として売られています。)繊維が少ない品種なんです。繊維が多いと、裏漉し器の上が、繊維でいっぱいになりますから、大変面倒なことになります。

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