道楽屋の徒然草

読書好きな道楽屋サファイアが1記事1テーマで更新しています。 解剖学から世界史、アロマ…

道楽屋の徒然草

読書好きな道楽屋サファイアが1記事1テーマで更新しています。 解剖学から世界史、アロマセラピーや薬草学、西洋占星術、東洋占星術、天文学、性科学。 ファッション、アート、文学、アニメ、漫画、料理、旅。 雑多な記事が並びますが、その時その時のテンションで記事を書いています。

最近の記事

芒種と入梅 【二十四節気つれづれ】

相も変わらず、マイペース更新です。 しかも、芒種の間に 書き終えられなかったという…… でも、二十四節気シリーズ 続けて参ります。 2024年6月5日のお昼過ぎ13:10 太陽黄経は75° 二十四節気では、 小満から芒種(ぼうしゅ)へと季節が移りました。 芒種、読めましたか? 前回今回と 普段、見慣れない漢字シリーズ としてお送りさせていただきます。 前回はこちら まとめ今回は、こんな感じです。 読めたらスゴい漢字シリーズ 二十四節気は農業の暦 梅雨

    • 小満と初鰹

      2024年5月20日の22時。 立夏から小満へと 季節が移りました。 小満に入ると同時に、 太陽は牡牛座から、双子座へと移動。 まとめ今回は、旬の食材について解説する回でした。 なので、ジャンプネタはございません。 ざっくりこんな内容です。 盈満ってなんじゃらほい 五月病の原因は? 現代人は栄養失調 初鰹はスーパーフード 季節の薬草ネタ 気になる部分だけ、 目次から飛べるのでどうぞ良しなに。 何が満ちるから小満?満ち溢れる生命力 『全てのものが一層生

      • 立夏と端午の節句

        日本時間、2024年5月5日。 午前9時過ぎから、 二十四節気では立夏です。 ゴールデンウィークが終わりました。 実はもう、夏ですが、 皆さまいかがお過ごしでしょうか? まとめ今回は、太陽の大活動が重なったので わりと天文学よりの記事内容です。 でも、 太陽 = 炎 = 燃焼 = 心の季節 ということで 前回に引き続き、 少年ジャンプネタもございます。 夏になったけど寒いじゃん 太陽がちょっと大活動中 夏は心の季節 勝負と菖蒲で端午の節句 今回も、ザック

        • 穀雨と春土用

          春分点から、一ヶ月。 清明の次は、穀雨。 前回の清明は あまり、天体のことを触れる文字数が足りず 古典文学と健康ネタだったので、 穀雨は、初志を取り戻して 天体ネタから切り出しますよい。 まとめ今回も、結局 太陽黄経と黄道十二星座 昭和懐かしの少年漫画『聖闘士星矢』 ギリシャ神話は神々の愛欲と痴情の昼ドラ 四元素論と五行説 春土用について 季節の養生 八十八夜と端午の節句 穀雨の七十二候 とてんこ盛りです。 お時間に余裕がおありな皆様、 以下へとお進

        芒種と入梅 【二十四節気つれづれ】

          清明とお花見

          今回は、書きたいことがありすぎて、長文です。 特に、自分が大好きな西行法師の歌を時期にしたくて、 気が付けば、あと数時間で清明から穀雨に変わる頃に投稿となりましたが、 我が執筆ペースに一片の悔いなし まとめざっくり以下のような、ダラダラ記事です(笑) 清明節と清明の違い 春は一日でいうと朝にあたる 古典からみた春 春が眠いのは何故か 花見のはじまりや予祝 十三詣りという風習 春は始まり春分点から2週間。 太陽黄経15°を過ぎると、清明。 2024年は、4

          春分とお彼岸~二十四節気と天文学

          春分から、始めてみようと思い立ち、二十四節気と天文学というシリーズを始めてみます。 なんで二十四節気と天文学を組み合わせるか? それはどちらも、自然界のリズムやルールを見に見える形で教えてくれる古代からの知恵だから。 二十四節気って聞いたことはあるかもしれないけれども、ナニそれ?的な人でもサラッと読んでみていただければ、話のネタにはなるかと思います。 二十四節気そのものについては、追々まとめ記事を書くかもしれません。 星占いは春分点から始まる「今日の占い、カウントダ

          春分とお彼岸~二十四節気と天文学

          身体と心を見つめ続けて見えたこと

          道楽屋の由来道楽屋 サファイア です。 道楽という単語を屋号に使って、10年が過ぎました。 何故、「道楽」なのか。 道というのは、お稽古事や武術などで使われる言葉ですよね。 茶道、剣道、柔道、華道、書道 私は、これらの「道」が付く世界はすべて、人生の在り方を体得しながら極めていく世界だと考えています。 道楽屋とは、人生の在り方を考える人の御用聞きでありたい。 そのひとつが、10年前に始めたボディケアという、身体を整えることでした。ですが、私個人が未熟だった部分もあ

          身体と心を見つめ続けて見えたこと